大学受験の小論文試験はどう勉強すれば合格できる?

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現在、多くの大学が、推薦入試やAO入試で小論文を取り入れています。

しかし小論文は教科科目と異なり「読解力・思考力・論述力」が求められるため、単純に問題集を解いただけでは上達しにくい科目なのです。

では小論文の書き方をマスターするために、どのような勉強法が適しているのでしょうか。

小論文試験とは何か?

小論文試験は課題文の内容を要約・説明する問題、そして指定されたテーマで自分の主張を理由と共に論理的な文章で表現する問題が一般的です。

まず前者の試験では課題文から筆者の意図を読み解く力と、要約を構成する文章能力などが試されます。

後者は課題文や資料ではなく、テーマから自分の主張を確立し、どのような理由でその主張に至ったかを「第三者に対し根拠を基に説明・説得する文章」を書くことです。
小論文は文章の上手下手ではなく、「文章を読んで考える力」と「人に読ませる文章を書く力」が必要になるのです。

合格できる小論文が書ける勉強法

小論文の勉強法とは、文章を読んだ時に筆者が伝えたいことを理解する、そして小論文を多く書いて慣れることがポイントです。

読んで読解力を鍛える

小論文と似た文章である「評論文」を読み込むことで、小論文に必要な読解力が身につくようになります。

評論文とは筆者の意見を主張するために書かれた文章のことで、小論文で目指す文章そのものといえるものです。
評論文を読む時のポイントは、今読んでいる文章が「主張なのか、または根拠なのか」を考えながら読むことです。

そうすると小論文を書く上で必要な「問題定義→主張→根拠→結論」という基本的な文章構成パターンを理解できるようになります。

また評論文では抽象的な言い回しや普段使わない単語を使うため、その言葉の意味を理解することで読解力は飛躍的にアップします。

自分の主張と根拠を早く決める

小論文試験には当然ながら制限時間があり、短い時間で文章構成を組んで執筆するので時間配分がカギとなります。

無駄のない時間配分にするためには、課題文を読みながら筆者の主張を書き出して、自分の主張と根拠をできるだけ早く決めましょう。
書きたいことを早く固められたら、残り時間は文章構成に時間をかけられるので、執筆も効率よく進めることができます。

模範解答を真似してひたすら書く

文章構成が理解できた次は演習問題をひたすら解き、小論文の書き方に慣れる訓練を積むことです。

しかし初心者は問題を解くこと自体が難しいと思うので、まずは模範解答を複写して、小論文を書く感覚を身体に覚えさせることからはじめましょう。

その次に模範解答の文章構成を基にして、その内容の一部を自分の主張に入れ変えて書いてみることでより実践的な小論文を書けるようになります。

第三者に読んでもらって実力を上げる

小論文の文章構成は自分でも正解、不正解の判断はできますが、「読んで説得力がある文章かどうか」は自分で判断するのは難しいものです。

また内容が重複した文章やつじつまの合わない文章、誤字脱字など、小論文に多いミスも自分では気付きにくいことも多いです。

つまり小論文の勉強は独学では限界があるので、第三者に読ませ、そして添削してもらうことが小論文の上達には必要不可欠といえます。

学校の先生や予備校の講師、通信添削など、小論文をよく知る人に読んでもらい、添削してもらことをおすすめします。

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