北海道大学
大学の特徴
1918年に設置された国立大学です。北海道札幌市北区に本部を置き、在籍数は約1.8万人です。創立者はウィリアム・スミス・クラーク。主な卒業生には鈴木章、清水宏、伊福部昭などがいます。12の学部と20の研究院・研究科があります。フロンティア精神などが建学理念としてあるほか、クラーク博士の「Boys, be ambitious」は今も大学のモットーとして受け継がれています。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
問題は標準レベルで基礎重視の傾向です。授業レベルの内容を理解しており、それを応用できる能力を試されます。一般入試対策としては基礎を完璧にして、過去問を解き、出題傾向を把握しておきます。医学部医学科においては、筆記試験での高得点が必須となるのは当然ですが、それに加えて面接点も評価に加えられるため、こちらの対策も無視できません。教科ごとの傾向ですが、英語は問題数が多いため速読力が必要になります。数学は、理系では標準的な難易度である反面、文系は難易度が高く解答できる問題で確実に加点する工夫が求められます。センター試験では、一般入試との配点比率が高めです。だいたい8割以上は取っておきたい所です。
● ポイント
・医学部志望者は面接対策が必要
・北大入試オープン(河合塾)等の模試を受けておく
・平成23年から総合入試制度が導入されている
所在地 | 北海道札幌市北区北8条西5丁目 |
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学部 | 文学部 法学部 経済学部 医学部 歯学部 工学部 獣医学部 水産学部 理学部 薬学部 農学部 教育学部 |