大阪府立大学
大学の特徴
2005年に設置された公立大学で、旧大阪府立大学、大阪女子大学、大阪府立看護大学の3大学を統合し誕生しました。本部を大阪府堺市中区に置いています。在籍数は約7,800人、主な卒業生には菅広文、東野圭吾などがいます。4学域13学類、7つの研究科があり、近畿の大学で唯一、獣医学科があります。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
数学以外は標準的なレベルの問題が出題されます。数学については受験生の誰もが解答できない難問がたまに出題されるので、そちらに時間をかけるよりも、解答できる問題で確実に点を取っておきましょう。センター試験の目安は75%以上となります。配点比率も学域ごと異なります。現代システム科学域はセンター試験と二次試験の比率が1:1、生命環境科学域は二次試験の配点が高く、地域保健学域は逆にセンター試験の比率が高くなります。
● ポイント
・学域、試験日程によって問題傾向が変わりつかみづらい
・工学域では一次・二次試験ともに英語・数学・物理・化学が課される
・二次試験重視の学域でもセンター試験対策は忘れずに
所在地 | 大阪府堺市中区学園町1番1号 |
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学部 | 現代システム科学域 工学域 生命環境科学域 地域保健学域 |