京都府立大学
大学の特徴
1949年に設置された公立大学で、本部を京都府京都市左京区においています。1885年に設置された京都府簡易農学校が大学の起源です。在籍数は約2,100人、主な卒業生には宮内謙、山村美紗などがいます。文学部、公共政策学部、生命環境学部以上3学部に、同名の研究科が設置されています。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
センター試験の必須科目が学科ごとに異なります。文学部では、概ね3教科3科目で外国語と国語は必須、地歴公民から1科目選択となります。公共政策学部と生命環境学部では、一部を除き5教科5〜6科目が主流です。文学部では、配点比率が1:1.3と2次試験に傾いていますが、他の学部では1.5:1と逆転しています。センター試験の得点目安は8割と低くはないので、失敗はできません。二次試験は英・国とも標準レベルです。数学も同様に特に難しいわけではありませんが、全問記述式なので論理的な解答ができるように日頃から演習を重ねておきましょう。
● ポイント
・英語は文章量が少ないため、短い文章で状況を把握できる思考力が必要
・国語は記述式
・二次試験のレベルが高い
所在地 | 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5 |
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学部 | 文学部 公共政策学部 生命環境学部 |