岐阜大学
大学の特徴
1949年に設置された国立大学で、岐阜県岐阜市に本部を置いています。在籍数は約7,200人、主な卒業生にはかわら長介らがいます。5つの学部、8つの研究科がある岐阜県唯一の国立大学です。旧制岐阜師範学校、旧制岐阜青年師範学校、旧制岐阜農林専門学校を母体に設立。起源は1873年に創立された師範研習学校まで遡ります。学生は岐阜県内出身者よりも愛知県出身者のほうが多いことも特徴的です。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
一般入試では医学部医学科を除き、どの学部でもセンター試験と二次試験の配点比率がほぼ同じです。また応用生物科学部はセンター試験の方が配点的に大きいため、センター試験に重点を置きつつ、個別試験の対策を取っておくことが合格への近道です。後期試験については隣県の国大である名古屋大学で実施されないため、県内よりも愛知県の受験者が多いのが特徴です。ただその分、医学科・工学部で後期日程に募集定員を増やしています。
● ポイント
・センター試験と二次試験の配点比率が同じ学部が多い
・一部を除き後期日程が行われている
・後期は名古屋大受験者が流れてくる
所在地 | 岐阜県岐阜市柳戸1番1 |
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学部 | 教育学部 地域科学部 医学部 工学部 応用生物科学部 |