名古屋大学
大学の特徴
設立は1939年、愛知県名古屋市千種区に本部を置く国立大学です。在籍数は約1.6万人。「最後の帝国大学」としても知られており、2014年現在、9学部・14研究科・3附置研究所を擁する総合国立大学です。ノーベル賞を受賞した大学関係者は、全部で6名います。主な卒業生は野依良治、天野浩など。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
文系・理系問わず標準レベルの問題が出題されるので、教科書レベルの基礎力、勉強量の差が如実に現れます。
英語は文理共通です。構文の正確かつ素早い把握、省略されている単語の見極めなどが大切です。国語も文理共通の問題が出題されます。ただし、法学部は国語ではなく、小論文が出題されます。難易度は高め。
数学は、文系が3題、標準レベルの問題が出題されます。理系は4題、標準レベルではあるものの、計算の過程と解答を記入しなければならない論述式となっています。
● ポイント
・第一次選抜が無い
・高得点者選抜がセンター試験、二次試験の両方で行われる
・医学部医学科を除いて、一般入試は後期課程が行われない
所在地 | 愛知県名古屋市千種区不老町 |
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学部 | 文学部 教育学部 法学部 経済学部 情報文化学部 理学部 医学部 工学部 農学部 |