2025年イチオシ予備校ピックアップ10選2025年イチオシ予備校ピックアップ10選

早稲田に逆転合格するには?体験談や効果的な勉強法について

早稲田に逆転合格したい場合、長時間の学習習慣と効率的な勉強法を身に付ける必要があります。戦略的なスケジュールを立てたうえで、熱心に勉強に取り組めば、短期間で学力を伸ばすことが可能です。

本記事では、早稲田に逆転合格した人の体験談を紹介します。逆転合格に向けて意識すべきポイントや、おすすめの勉強法についても解説するので、早稲田を目指している方は参考にしてください。

早稲田に逆転合格した人の体験談

教室

以下では、早稲田に逆転合格した3人の体験談を紹介します。

体験談1:高3の夏からの逆転合格

Aさんは、高校3年生の初夏に実施された模試の結果を見て、「勉強法を変えなければ、どの大学にも行けなくなってしまう」と危機感を覚えました。これまでの遅れを取り戻すために7月から予備校に通い、本格的に勉強を始めました。早稲田の逆転合格に向けて、Aさんが集中的に取り組んだおもな内容は、「過去問演習」と「予備校の講座の受講」の2点です。予備校で早稲田の対策に特化した複数の講座を受けながら、数十年分の過去問演習を行ない、短期間で学力を大幅に伸ばしています。

受験勉強を本格的に始める際には、早稲田を志望する受験生の中で自身のレベルがどのくらいなのかを知ることが大切です。Aさんの場合、模試の結果から自身のレベルを把握し、今後やるべきことを明確にしました。本気で勉強に取り組める環境に身を置き、受験のモチベーションを維持したことが、早稲田の逆転合格につながったと考えられます。

体験談2:偏差値30台からの逆転合格

Bさんは、高校2年生の冬から受験勉強を開始しました。開始時点での1日あたりの勉強時間は5時間程度であり、偏差値は30台です。同じ時間に同じ行動をすることを心がけ、長時間の勉強を習慣化させました。

偏差値を短期間で上げるには、自己流の勉強をやめ、効率の良い勉強法を実践することが大切です。Bさんは、短期間で学力を伸ばした人の勉強法について情報収集し、適切な勉強法で1日10時間以上の勉強を続けました。また、偏差値が高いクラスメイトをライバルに設定し、モチベーションを高めながら受験勉強を進めています。1日当たりの勉強時間を増やしながら、勉強法を工夫した結果、高校3年生の春の模試では得意科目の偏差値が60を超えました。入試直前には合格点をとれるようになり、現役で早稲田に逆転合格しました。

体験談3:E判定からの逆転合格

休みが少ない運動部に所属していたCさんは、部活を理由にほとんど勉強しない日もあり、クラス内での成績は常に下位でした。高校2年生の5月に受けた模試でE判定をとったことをきっかけに、塾へ通い始め、すべての教科の基礎固めから進めていきました。

部活と勉強を両立させるには、部活以外の時間の多くを受験勉強に充てることが重要です。Cさんは、塾に通い始めてからは、部活が休みの日になると朝から自習室へ行き、静かな環境で黙々と勉強しました。高校3年生の春以降は、部活のオン・オフに関係なく夜遅くまで自習室で勉強し、ハードスケジュールを習慣化させています。

塾で定期的に実施される面談では、勉強法に関するアドバイスを貰いながら、今後の学習スケジュールを明確にしました。偏差値が上がるたびに達成感を覚えながら前向きに学習を続け、早稲田に逆転合格しています。

早稲田の逆転合格に向けて意識すべきポイント

授業

次に、早稲田大学への逆転合格に向けて意識すべき行動について解説します。

勉強時間を増やす

早稲田大学の逆転合格を目指すなら、勉強時間を増やすことが大切です。ただし、睡眠時間を削りながら勉強時間を増やすのは避けてください。睡眠不足が続くと、日常生活に悪影響をおよぼす可能性があります。

朝の時間を有効活用すると、生活リズムが崩れにくいでしょう。就寝前に覚えた内容を翌朝にチェックすると、知識が定着しやすくなります。また、移動中や休み時間などの隙間時間を活用しましょう。たったの10分の学習だとしても、毎日続ければ十分な勉強時間を確保できます。

失敗を受け止める

問題演習の際に不正解だった理由を分析できないと、学力を効率的に伸ばせません。不正解の箇所から、日頃の勉強法の課題や欠点を見つけて改善につなげましょう。

模試の判定がDやEだった場合でも、対策を講じたうえで地道に努力することで、逆転合格できる可能性が高まります。過去問の点数が低かったとしても落ち込まず、苦手分野の克服に取り組んでください。ノートに解けなかった問題をまとめ、不正解率が高い分野を特定すると、明確に自身の弱点を理解できるようになります。

楽しみながら受験勉強に取り組む

受験勉強に価値を見出すと、勉強が楽しいと感じるようになり、積極的に学習を進められるようになります。模試をペースメーカーとして活用し、学習の成果を実感すると、モチベーションの向上につながるでしょう。

難関大学を目指す仲間を見つけ、勉強法や成果を共有する方法も有効です。目標に向かって仲間と競い合いながら学力を伸ばしていくと、勉強に対して楽しさを感じられるようになります。

早稲田大学の逆転合格につながる4つの勉強法

必勝

ここからは、早稲田大学への逆転合格を目指す人に向けて、効果的な4つの勉強法を紹介します。

勉強法1:基礎学力を身に付ける

早稲田の入試と聞くとハイレベルな問題ばかり出題されるイメージがありますが、実際には標準レベルの問題が大半を占めています。早稲田大学に逆転合格したい場合、基礎学力を確実に身に付けることを優先してください。

早稲田大学の志望者はレベルの高い受験生が多く、簡単な問題でのミスが致命的となってしまいます。ハイレベルの問題も、基本レベルの知識を応用することで、解答できるケースが多いです。

勉強法2:過去問対策に力を入れる

高校3年生の夏の段階で早稲田大学を第一志望としている場合、7~8月の間に1年分の過去問を解いてみましょう。現段階のレベルを把握し、早稲田大学の合格レベルに達するにはあと何点必要なのかを理解することが大切です。早稲田大学の問題形式や、自身の苦手分野の理解にもつながり、今後やるべき学習を明確にできます。

秋には、早稲田大学の過去問を数年分解いてください。正確に時間を計り、本番を意識して演習に取り組みましょう。記述式の問題は、学校や予備校の先生に添削してもらうのがおすすめです。

勉強法3:論理的思考力を養う

教科書に載っている内容を暗記するだけでは、早稲田大学の入試で高得点を目指せません。知識をインプットする際には、関連語句や理由、背景なども一緒に覚えるようにしてください。

アウトプットする際は、明確な根拠を持って解答を作ることを意識しましょう。たとえ不正解だったとしても、答え合わせの際になぜ正しくないのかを確認できます。なんとなく選んだ選択肢が正解だった場合、知識の理解につながらず、効率良く学力を伸ばしにくくなってしまいます。

勉強法4:予備校や塾に通う

受験勉強の開始時期が遅かった方や、現状の偏差値が低い方などは、予備校・塾に通うことをおすすめします。予備校や塾には、大学受験を知り尽くした熟練の講師が在籍しています。短期間で学力を伸ばせるカリキュラムが用意されているため、独学よりも効率的です。

早稲田の入試に特化したノウハウを持つ予備校・塾であれば、勉強法に関するアドバイスを貰いながら学習に取り組めます。自習室が設けられているところもあり、集中しやすい環境で効率的な勉強を行なえます。

まとめ

早稲田大学

早稲田に逆転合格するには、勉強時間を十分に確保しながら、基礎学力や論理的思考力を身に付けることが大切です。まずは現時点での自身のレベルを把握し、早稲田の合格に必要なレベルとの差を把握しましょう。

偏差値がなかなか上がらない方や、短期間で学力を伸ばしたい方は、予備校や塾で対策することをおすすめします。面談を実施するところであれば、早稲田合格に向けた効率的な勉強法をわかりやすく教えてもらえるでしょう。予備校・塾を探している高校生・浪人生は「イチオシ予備校一覧ページ」をチェックしてみてください。

自分に合った学習スタイルは見えてきただろうか?
具体的に予備校を比較してみよう

イチオシ予備校

TOP
CLOSE