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大学受験時の面接の服装や髪型などのマナーとは

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ドキドキの大学受験……。もちろん筆記試験も大切ですが、面接も非常に大切です。
ここでは、面接時のマナーについて見ていきましょう。

面接は控え室から始まっている

「面接」というと、面接官との応対のことだけを考えてしまいがちです。しかし実際には、面接は、面接室に入る前から始まっています。
控え室での様子もチェック対象になっていることが多いので、大声や、ふざけた態度をとることは避けて静かに過ごすようにしましょう。
意外なところでは、「腕組み」。
これもマイナスポイントとなることがあります。

入室~着席までのマナーも大切です。 呼ばれたからといって、すぐに入ってしまってはいけません。
まず、ノック(2回もしくは3回)をして、面接官から促されて入ります。
その際は「失礼します」という声かけを。 着席前にお辞儀をして、受験番号や氏名などを名乗り、「よろしくお願いします」と続けましょう。
座るのは、面接官に促されてからです。

面接をしているときは、よく聞こえる声ではっきりと。 聞かれるであろう質問事項は事前に答えを考えておきましょう。
ただ、相手は、あなたの考えた答えを見ているわけではありません。
多少違う答えをしてしまっても相手には当然わかりません。
とにかく、堂々と発言をしましょう。 最後には、「ありがとうございました」と礼をし、来たときと同じように戻ります。

面接時の服装と髪型

面接時の服装は、男女問わず制服が基本です。
着崩すことは厳禁です。
スカートの丈は膝程度まで(学校側の規定があればそれに沿います)ネクタイやリボンもしっかり結びましょう。
制服がない学校の場合は、フォーマルな服を選びます。高校生ですから、スーツを選ぶのもよいでしょう。
第一ボタンはきちんととめます。

髪型は、男女ともに染髪は禁止です。また、パーマなどもかけないこと。
男子は髪の毛を短く切りそろえ、清潔な印象を出します。寝癖はとりますが、整髪料は使わない方が無難でしょう。

女子は、長い髪の毛ならば、黒や紺色のゴムでまとめます。
茶色でもよいでしょう。
目に前髪がかかるようならば、ピンなどで留めていきます。
ピンも、華美ではないものを選びましょう。

メイクやネイルは厳禁です。
大学は遊びに行くところではありませんし、面接官の中には高校生のメイクに忌避感を持っている人は決して少なくはありません。
メイクは、透明の薬用リップクリームまでが許容範囲でしょう。

もし、「顔に大きな傷があって、どうしても隠したい」などのような特段の事情があるのであれば、学校の先生に相談してみましょう。

大学受験は、これからの人生を左右する非常に重要なもの。
しっかりと準備して望みたいものですね。

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