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大学受験に必須!証明写真を撮る時の正しい身だしなみとは?

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大学受験の願書提出が近付いてくると、証明写真の服装や髪型などをどうすればいいのか悩む受験生はとても多いです。
高校受験では制服で撮影するのが当たり前だったので、大学になった途端にどうすべきか戸惑ってしまうのも当然でしょう。

そこで大学受験に適した証明写真を撮るために、注意すべきことをご紹介します。

受験用証明写真に適した服装とは?

大学受験用の証明写真は、基本的に制服ではなく私服で撮るものです。 多くの大学では願書用に提出した写真を学生証に使用するからです。

もしも制服で撮ってしまった場合、卒業までの4年間を高校生の自分が写った学生証で過ごす羽目になってしまいます。

証明写真に適しているのは、白系のシャツやブラウスに、黒や茶色、グレーなどのジャケットといった大人っぽい綺麗目な服装です。
入学式に着るために用意したスーツがあるならば、それを証明写真に使うと間違いないでしょう。

受験用証明写真に適した髪型やメイクとは?

男子生徒の場合は普段通りの髪型で撮影するものですが、女子生徒は写真写りを気にして髪型やメイクに悩むものでしょう。
まず髪が茶色や金色など明るい場合、一般入試であればそのままでも問題ありません。

しかし推薦入試やAO入試などテスト以外に面接がある場合は、髪が明るい方は黒やこげ茶などに変えた方が面接官の印象が良くなります。
そしてメイクをするのであれば、ラメなどを控えた大人っぽく落ち着いた感じにしましょう。

本人確認が真の目的なので、メイクに気合いを入れ過ぎて「試験当日の顔と別人」になってしまっては問題です。

二重にするアイプチや太いアイライン、濃いマスカラや付けまつげといった、顔が劇的に変わるようなメイクは控えることが鉄則です。

なお、面接当日の服装や髪型についても気を付けるべきことはあります。

それに関しては以下の記事で解説をしています。

大学受験時の面接の服装や髪型などのマナーとは

証明写真はどこで撮影するのがベスト?

証明写真はスピード撮影できる機械で撮ることが多いため、写真館で撮影する場合は特別な感じがするものです。
人生を左右しかねない重要な大学受験なので、写真館で撮るべきか悩む人が多いのも当然といえます。

まず基本的に写真そのものの質の良し悪しは試験に関係しないため、スピード証明写真でもまったく問題ありません。

しかしスピード証明写真は顔の向きを自分で調整する必要があるため、思うような仕上がりにならないのがデメリットといえます。

その点でいえば写真館はプロカメラマンが撮影するので、顔の向きや表情などを的確に指示してくれるため納得のいく証明写真が撮れます。
特に推薦入試やAO入試は写真の印象も影響するので、写真館で撮影した方がいいでしょう。

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