法政大学
大学の特徴
1920年に設置された私立大学で、東京都千代田区に本部を置いています。在籍数は約3.5万人、主な卒業生に菅義偉、秦基博、金丸祐三など。15の学部と18の研究科を設置する規模の大きな大学です。もともとは法律学校として創設、日本の私立大学では、最古の法学部を有しています。グローバルキャリア形成にも力を入れていて、留学制度なども充実している大学です。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
人気の私大で倍率が5倍以上と高くなるため、必然的に他の受験生との得点競争になります。対策としては過去問研究を重ね、出題傾向を把握し、問題に慣れておくことが大切です。滑り止めだからと言って直前に個別対策を行ったところで合格できる大学でもありません。英語は読解力、文法、熟語、単語それぞれ高いレベルの知識を求められます。国語は難しい評論文が出るケースがあり、日本語の読解力も重要となってきます。社会科目と数学は文系では基本的な問題が出題されますので、教科書レベルをきっちりマスターしましょう。基礎をベースに応用力も備わっていると合格への道は近くなります。
● ポイント
・学部ごとに科目単位で出題傾向が異なる
・科目レベルの個別対策が必要
・早目に過去問をこなし、傾向をつかむ
所在地 | 東京都千代田区富士見2-17-1 |
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学部 | 法学部 文学部 経営学部 国際文化学部 人間環境学部 キャリアデザイン学部 デザイン工学部 GIS(グローバル教養学部) 経済学部 社会学部 現代福祉学部 スポーツ健康学部 情報科学部 理工学部 生命科学部 |