神戸市外国語大学
大学の特徴
1949年に設置された公立大学です。神戸市西区に本部を置いています。在籍数は約2,200人、外国語学部のみの単科大学で、国内唯一の公立外国語大学です。学部は英米・ロシア・中国・イスパニア・国際関係の5学科から構成され、第2部に英米学科があります。大学院は外国語研究科に修士課程と博士課程が組織されています。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
学部に関係なくセンター試験400点、二次試験200点という配点になります。センター試験の内訳は国語と英語は必須、他の科目は選択で3教科ないし、4教科となります。二次試験では前期は外国語、後期は小論文・作文が課されます。この解答は日本語で記述します。センター試験を重視するのはもちろん、難易度が高いといわれている二次試験の外国語対策も進めておく必要があります。こちらの大学は、単科大学でありかつ公立なので学費が安いため、優秀な学生が多く受験しますので、その分競争率が高く難易度の高い大学として知られています。
● ポイント
・英語は難易度が高く、対策が必須
・センター試験では国語と選択科目できっちり加点する
・過去問で傾向を把握しておく
所在地 | 神戸市西区学園東町9丁目1 |
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学部 | 外国語学部 |