東京学芸大学
大学の特徴
1949年に設置された国立大学です。本部は東京都小金井市。在籍数は約4,900人、主な卒業生に栗山英樹、米村でんじろう、押井守らがいます。教育学部のみの単科大学で、教員養成大学としても有名です。ただし、教育学部は2015年度入学生から「学校教育系」と「教育支援系」に再編されており、教育系については卒業要件の一つに教員免許の取得がある反面、教養系にはそれがありません。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
教育学部の単科大学らしく、二次試験は専門科目の1教科もしくは小論文と面接(実技)のみの受験が可能です。ただその分センター試験の配点比率が非常に高く、センター試験での失敗は二次試験では取り返せません。得点ですが80%は最低ライン、できれば85%は取っておきたいところです。このような背景から、早めのセンター試験対策が必須になるのと、専修に応じた個別科目対策を集中して行いましょう。
● ポイント
・二次試験は専修によって1科目受験ができる
・センター試験の配点比率が高い
・二次試験は実技や面接を行う専修もある
所在地 | 東京都小金井市貫井北町四丁目1番1号 |
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学部 | 教育学部 |