千葉大学
大学の特徴
1949年に設置された国立大学で、千葉県千葉市稲毛区に本部を置いています。在籍数は約1.0万人、主な卒業生に荒木経惟、谷一歩、青木愛らがいます。9つの学部、11個の研究科を持つ総合大学です。法政経学部、園芸学部、看護学部を国立大学で唯一設置、また日本の大学で初めて飛び入学制度を開始するなど、独自色が強いのも特徴です。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
難問は出題されず、教科書レベルの知識を網羅しておくことが合格への近道となります。高得点争いとなるためケアレスミスをなるべく減らすことが重要です。前期試験は英語のデキがカギを握っています。全部で3問、内訳は2問が読解で1問が英作文です。時間内に終わらせられるよう長文対策を行いつつ、記述力をつけるために過去問をこなしましょう。数学は微分積分が毎年出題されるので、対策を。
● ポイント
・入試問題は基礎を押さえれば解答できるレベル
・学部で異なるがセンター試験との配点比率は概ね1:1
・英語の試験は過去問を当たるなど独自の対策を
所在地 | 千葉県千葉市稲毛区弥生町1番33号 |
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学部 | 文学部 教育学部 法政経学部 理学部 医学部 薬学部 看護学部 工学部 園芸学部 |