オススメの予備校を徹底比較

予備校選ぶならどこを重視する?

大学入試で予備校を利用した人300人にアンケート。後輩たちにぜひ伝えたい、予備校選びのポイントについて聞きました!

授業経験者を対象におこなったアンケートで、各校を5段階で評価しました
  1. 1位 授業の質を重視したほうが良い
    学力向上には、まず質の高い授業が最も大切です。
    基礎的な知識の理解から難関大学の受験問題を解くテクニックまで、講師が授業で生徒を指導してくれるかどうか。あるいは、つまずいた時にはきめ細やかにフォローを行い、理解が及ぶように丁寧に教えてくれるのかどうか。質の高い授業なら自ずと学力も向上しやすいと言えるでしょう。
  2. 2位 自分の学力レベルに合ったところを選ぶ
    レベルが高すぎて集団授業についていけない、では予備校に通う意味がありません。
    入学・入塾の際にきちんと学力測定を行い、自分の学力レベルを講師や担任と共有して、無理なく学習をスタートさせることが、その後の学力の伸びを左右します。
    またどんな講師がどのように授業を行うのかなど、事前に調査して検討することもおすすめです。
  3. 3位 時間の融通が利く
    学生生活や部活動など、高校生にとって受験勉強以外に時間を費やさざるをえないことが多くあります。
    たとえば授業の予約を柔軟に変更できる、授業以外にも自習室など自由に使える施設が開放されていて、空き時間を学習に有効に使えるなど、時間に融通が利く予備校だと、私生活と受験勉強のバランスが取りやすいでしょう。

大手予備校9校をランキング化。
先輩たちのアンケート結果がベースだから信頼度◎!

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エリア別比較

予備校は東京を中心とした首都圏にまんべんなく校舎があります。近畿や中部への展開は予備校によって事情が異なります。
河合塾、駿台、四谷学院などの大手に通えるメリットを享受できるのは、札幌、仙台、広島、福岡などの大都市圏に住む人に限定されますが、そのほかの地域でも、東進衛星予備校のDVD授業、明光義塾の個別指導といったように利用可能なところはあります。受験対策のノウハウや情報量を考えたとき、地元の予備校や学習塾に通う選択肢を含めつつ、大手予備校を中心に検討したほうがよいでしょう。

  首都圏 近畿 中部
河合塾 札幌、仙台、広島、福岡など
駿台 札幌、仙台、福岡など
東進(衛星含む) ほぼ日本全国
早稲田塾 × × 東京・神奈川のみ
城南予備校 × × 神奈川・東京が中心
四谷学院 札幌、仙台、広島、福岡など
TOMAS × × 東京中心の首都圏のみ
明光義塾 ほぼ日本全国

通いたい予備校のイメージがついてきただろうか。
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