
得意科目と苦手科目の点差が激しいあなたは、分からない箇所をそのまま放置することが多いはず。
苦手な科目は基礎から徹底的に、得意な科目はレベルの高い授業でさらに延ばす。自習室や専属寮が完備された予備校を選べばさらに学習効率が高まるはず!
四谷学院
- 授業の質
- 5
- 適切なレベル設定
- 4
- 時間の自由度
- 3
- 生徒の管理度
- 5
- サポート体制
- 5
- 合計
- 22
オススメなのはこんな人
志望大学合格に必要な実戦力が身に付く、面倒見の良さが人気の総合予備校です。
- 授業内容が充実していないと嫌
- 解答を覚えるのではなく、本質的に理解したい
- 応用力を身に着けたい
- 大人数より少人数の中で授業を受けたい
- 進路指導のプロにアドバイスしてほしい
- 集中して学べる自習室がほしい
駿台
- 授業の質
- 5
- 適切なレベル設定
- 5
- 時間の自由度
- 3
- 生徒の管理度
- 4
- サポート体制
- 4
- 合計
- 21
オススメなのはこんな人
- 難関大学を目指したい
- 自分にあったカリキュラムを見つけたい
- 本物の実力をつけたい
- 自分のレベルにあった分かりやすい授業を受けたい
- 楽しく勉強しながら実力をつけたい
- 好きな科目を伸ばしたい
- 嫌いな科目を好きになれるようにしてほしい
河合塾
- 授業の質
- 5
- 適切なレベル設定
- 5
- 時間の自由度
- 3
- 生徒の管理度
- 4
- サポート体制
- 4
- 合計
- 21
オススメなのはこんな人
- 生徒の希望やニーズによって指導を変えてほしい
- 学校の授業よりもわかりやすく教えてほしい
- 高いレベルの授業を受けたい
- 進路含めたサポート体制が充実していること
- 教材は質が高くないと意味がない
- 着実にレベルアップしたい
- 計画的に学習できるカリキュラムが良い
代々木ゼミナール
- 授業の質
- 4
- 適切なレベル設定
- 2
- 時間の自由度
- 3
- 生徒の管理度
- 4
- サポート体制
- 3
- 合計
- 16
オススメなのはこんな人
- 学力アップだけじゃなく、確かな入試情報も欲しい
寮完備の予備校がオススメの理由

今の予備校には「自習室」があるのはもちろんのこと、「寮完備」がされている予備校も決して少なくはありません。
やはり、24時間体制で受験全般に必要とされる環境が整っているのは受験生にとってありがたいものです。特に、一度受験に失敗した浪人生や、医学部のようなレベルが非常に高い大学を目指すのであれば尚更のことでもあります。集中力を高めるため、維持するためにあえて寮完備の予備校を選ぶ生徒も多くなっているのです。
ここでは、寮完備の予備校を選ぶメリットや、寮完備の予備校を選ぶ際の注意点などについて説明しています。
寮に入って勉強をするメリット
まずは、寮に入って勉強をするメリットから見ていきます。
勉強する環境が整っている
寮生活で勉強をする最大のメリットは、何といっても24時間いつでも受験勉強をする環境にあるという点です。寮で生活をしているため、行動範囲は主に予備校と寮の往復となります。そのため、受験には関係のない情報をできる限りシャットアウトする環境にあるといえます。
適切な生活リズムで勉強ができる
ほとんどの寮は門限や消灯の時間が決められていますので、適切な生活リズムで勉強をすることができます。また、専門の調理師が食事のサポートもしてくれている場合もありますので、栄養管理の面でも安心ができます。こういったことは両親のサポートがあれば自宅でも可能ですが、これにプラスして集中力を高めて勉強できる環境ということが、自宅とは違う大きな点だといえるでしょう。
寮を選ぶ際の注意点
次に、寮を選ぶ際の注意点について説明していきます。
予備校までの距離は近すぎず、遠すぎず
まず、設備や管理がしっかりと行き届いている寮を選ぶことが受験生には大事になってきます。例えば、「予備校までの距離が程よい場所にある」ということが挙げられます。寮から予備校は近い方がいいのではないかと思われますが、近すぎると同じ受験生が集まりやすい環境になってしまいます。毎日のように受験生が集まってしまうと勉強どころではありませんし、変な遊びを覚えてしまう可能性も出てきてしまいます。
24時間体制で生徒を見てくれるのか
24時間体制で、しっかりと生徒を管理してくれる寮というのも大事になってきます。ただ寮があるだけでは自宅から通うのと何ら変わりはありません。「食事を作る人がいる」、「門限や消灯時間を管理する人がいる」、「自習室を管理する人がいる」、といった点は最低限必要になってくるのではないでしょうか。
自習室や寮が完備されている予備校
四谷学院
四谷学院では、集中して勉強をしてもらうための自習室や寮が充実してあります。
広くて快適に使用できる自習室
四谷学院の自習室は、どこかの高級ホテルを思い出させてくれるような広い空間が持ち味で、待ち時間も一切ありません。机も広くてセパレートになっていますし、目が疲れないように専用のデスクライトも完備されています。私語も一切禁止されていますので、集中して勉強をすることができるでしょう。
四谷校と札幌校に専属の寮が完備
四谷学院の寮は、四谷校に2つ、札幌校に1つの寮が完備されています。専属の栄養士によって作られた栄養価の高い食事が、朝と晩の2回提供されます。駅から寮も近いため、スーパーやコンビニなどが充実しています。オートロックなどのセキュリティ強化にも力を入れており、寮長さんや寮母さんが常駐していますので、安心して子供を預けることができます。
駿台
駿台予備校にも、駿台指定寮が完備されています。
朝食は和食か洋食で選べる
駿台指定寮はバランスの良い食事を提供することに力を入れています。専属の調理師の元、徹底した栄養管理と食事のバランスで脳の活性化に一役買っています。
朝食に関しては和食と洋食のどちらかが選べるのも大きな特徴です。食べ飽きることはありませんし、ストレスフリーで1日を始めることができます。食事をおいしく食べてもらうということを駿台指定寮では念頭に置いています。
寮内にも自習室を完備
自分の部屋では集中できないという人にために、寮内にも自習室が設けられています。自習室には大学の過去入試問題集も用意してあります。
月に1度「ティーチングアドバイザー」が自習室に待機し、生徒の個別指導なども行っています。
河合塾
河合塾では、「河合塾専用寮」と「推薦寮」の2つが用意されてあります。
河合塾生のみが入寮できる「河合塾専用寮」
「河合塾専用寮」とは、河合塾の生徒のみが入寮できる寮となります。寮長さんと寮母さんが常駐していますので、親御さんは安心して預けることができるでしょう。食事のサポートも徹底しているため、健康面や生活面に関しては特に問題はありません。
河合塾が推薦する「推薦寮」
「推薦寮」とは、河合塾が責任を持って推薦している学生会館や学生寮のことをいいます。したがって、その寮で生活している人は社会人や他の学生さんと一緒ということになります。管理人が常駐していますし、「河合塾専用寮」と同じように食事の提供もしていますので、健康面や生活面に関しては問題ないといえるでしょう。





