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関西の大学の序列トップは?国公立・私立の偏差値を徹底比較

関西の大学を志望するうえで、大学の序列はどうなっているのか、気になる方は多いのではないでしょうか。関西には、京都大学をはじめとする難関国公立大学や、関関同立に代表される有名私立大学があります。

本記事では、関西の大学の序列トップを国公立・私立に分け、大学ごとの特徴や偏差値を解説します。併せて、序列だけにとらわれない大学選びのポイントについても紹介するので、志望校選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

関西の国公立大学の序列について

大学

以下では、関西の国公立大学における上位大学を紹介します。

関西には全国的にも知名度の高い大学がそろい、難易度や学べる分野によって評価が分かれます。大学選びの際には、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。

序列トップ3は京都・大阪・神戸

関西の国公立大学のトップ3は、京都大学・大阪大学・神戸大学です。なかでも京都大学は、日本の最高学府とされる東京大学に匹敵するレベルであり、全国的にも非常に高い評価を受けています。

大阪大学は旧帝国大学の1つで、実社会で求められる分野横断型の活動スキルや幅広い視野が身に付きやすい大学です。

神戸大学も関西圏では上位に位置付けられます。「学理と実際の調和」を理念に掲げ、指導的人材を養う国際的な教育・研究機関を目指す大学として、国際的な評価も高くなっています。

序列トップ3に次ぐ国公立大学は?

大阪公立大学は、関西では4番目に位置付けられています。近年は都市部に位置する利便性もあり、志願者数が増加しています。

京都工芸繊維大学は、工学・デザイン系の分野に強みを持ち、専門性の高い学問を深く学ぶことが可能です。また、京都府立大学は、地域課題の解決に向けた取り組みを積極的に進めており、京都府における知の拠点としての役割を担いながら発展を続けています。

関西の私立大学一覧

勉強している

関西の私立大学は、大学単体ではなくグループ単位で語られることが多い点が特徴です。

以下では、関西の私立大学の序列を解説する前に、有名な大学群を偏差値とともに紹介します。

関関同立

下表では、関関同立に該当する各大学の偏差値についてまとめました。

大学 偏差値
関西大学 50.0~60.0
関西学院大学 50.0~70.0
同志社大学 55.0~62.5
立命館大学 50.0~67.5

※2025年11月時点

関西の私立大学のなかでも上位に位置する大学が、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学で構成される関関同立です。

高い知名度とブランド力を誇り、偏差値は多くの学部で60.0以上に達しています。関西の私立大学のなかでは最難関とされる大学群です。文系・理系ともに幅広い学問分野を持ち、卒業生は関西を中心に多種多様の業種で活躍しています。

産近甲龍

下表では、産近甲龍に該当する各大学の偏差値についてまとめました。

大学 偏差値
京都産業大学 40.0~50.0
近畿大学 37.5~65.0
甲南大学 45.0~55.0
龍谷大学 40.0~55.0

※2025年11月時点

関関同立に次ぐ中堅私立大学群として知られる存在が、産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学で構成される産近甲龍です。

難易度や就職実績は関関同立にやや劣りますが、専門性の高い学部がそろっています。国際社会で活躍できる人材の育成に注力しており、海外研修や語学教育の充実度も高い点が特徴です。

摂神追桃

下表では、摂神追桃に該当する各大学の偏差値についてまとめました。

大学 偏差値
摂南大学 40.0~50.0
神戸学院大学 35.0~45.0
追手門学院大学 40.0~50.0
桃山学院大学 37.5~42.5

※2025年11月時点

摂神追桃は、序列としては関東でいう大東亜帝国と同程度とされています。

4校のなかでは摂南大学と追手門学院大学の難易度がやや高めであり、産近甲龍の一部学部と同程度の偏差値です。専門性のある学部が多く、地元志向の学生に人気があります。

外外経工佛

下表では、外外経工佛に該当する各大学の偏差値についてまとめました。

大学 偏差値
京都外国語大学 37.5~47.5
関西外国語大学 42.5~57.5
大阪経済大学 37.5~45.0
大阪工業大学 42.5~47.5
佛教大学 37.5~50.0

※2025年11月時点

外外経工佛は、摂神追桃と同じくらいの序列に位置付けられている大学群です。特定の分野に特化した学部がそろい、就職支援やグローバル教育にも力を入れています。

関西女子大学御三家

下表では、関西女子大学御三家に該当する各大学の偏差値についてまとめました。

大学 偏差値
京都女子大学 40.0~50.0
同志社女子大学 37.5~52.5
神戸女学院大学 BF~45.0

※2025年11月時点

関西女子大学御三家は、いずれも長い伝統と歴史を持つ大学で、女性のキャリア形成を支える教育や多彩な文化活動が充実しています。

女性の社会進出を重視したプログラムを導入しており、関関同立や産近甲龍とは異なる特色を持っています。就職サポートや学びの環境も整っており、女子学生にとって魅力的な大学群です。

関西の私立大学の序列について

教室

次に、関西の私立大学における序列トップについて解説します。

序列トップは関関同立

関西の私立大学の序列において、トップに位置付けられている大学群が関関同立です。教育水準の高さに加え、就職実績や全国的な知名度、ブランド力など、さまざまな面で高い評価を受けています。

難易度や立ち位置は、関東の有名私立大学群であるMARCHに匹敵するとされ、関西圏の受験生に人気のある大学群です。また、難関国公立大学との併願先として選ばれるケースが多い点も、関関同立の評価の高さを示しています。

関関同立のなかで最も難易度が高い大学は?

関関同立のなかでも難易度が高いとされる大学が、平均偏差値の高さを誇る同志社大学です。多くの学部で偏差値が50台後半~60台前半となっており、関関同立のなかでも高い学力が求められます。そのため、関関同立のなかで最難関校として認識されており、毎年多くの受験生が志願する大学です。

また、関関同立のなかで偏差値が最も高い学部としては、関西学院大学の国際学部が挙げられます。入試方式によっては偏差値70.0となっており、関東の難関私立大学である早慶に匹敵するレベルです。

関西の大学選びの際に序列以外で注目すべきポイント

勉強している

大学の序列だけを基準に志望校を決めてしまうと、受験勉強が思うように進まなかったり、入学後にミスマッチを感じたりする可能性があります。大学選びでは、序列以外の視点にも目を向けることが重要です。

以下では、関西の大学を選ぶ際に注目すべきポイントを解説します。

入試問題との相性

入試難易度が高い大学であっても、出題傾向と自身の得意分野が合っていれば、合格の可能性は十分にあるでしょう。

大学ごとに入試問題の特徴は異なり、英語・数学・国語でも重視される分野はさまざまです。例えば、関西大学の英語は英文法の出題頻度が比較的低く、長文読解を得意とする方にとって相性の良い入試といえます。

入りやすさで大学を選ぶなら、志望校の過去問を分析し、得意分野・苦手分野との相性を把握することが大切です。また、併願校は志望校と入試傾向が近い大学や学部を選ぶことで、効率的に対策を進めやすくなります。

学部の特色

大学選びでは、どの大学に入るかだけでなく、どの学部で何を学ぶかも重要なポイントです。自身の興味・関心や性格、得意・不得意分野を把握すると、学びたい分野を明確にできるでしょう。

同じ名称の学部であっても、大学ごとにカリキュラムや研究分野、ゼミナールの内容は大きく異なります。研究テーマや学びの方向性を比較し、自身に合った学部を選ぶことが、充実した大学生活につながるでしょう。

また、大学・学部ごとの卒業生の進路を確認しておくと、将来のイメージをつかみやすくなります。

費用

費用面も、大学選びでは見落とせない要素の1つです。一般的に、国公立大学は私立大学に比べて学費が抑えられる傾向があります。また、費用負担を考える際は大学の立地も重要です。遠方の大学に通う場合は、交通費や移動時間の負担が大きくなるでしょう。

自宅からの通学が難しい場合は、家賃や生活費などの住居費も含めて、総合的に検討する必要があります。状況によっては、学業と両立しながらアルバイトを行うことも視野に入れ、無理のない学生生活を送れるかを考えることが大切です。

就職実績・サポート体制

大学の就職実績やサポート体制の充実度は、卒業後のキャリア形成に大きな影響を与えます。キャリアセンターによる就職支援の内容や、インターンシップ制度の有無は事前に確認しておきたいポイントです。

また、留学制度や国際交流プログラムが充実している大学は、将来の選択肢を広げやすい傾向があります。目指す職業がある場合は、在学中に取得できる資格や、就職活動を支援する体制が整っているかを確認しておくと安心です。

関西の大学の序列に関するよくある質問

Q&A

最後に、関西の大学の序列についてよくある質問について解説します。

関西の大学の序列はどのように決まる?

関西の大学の序列は、おもに偏差値や就職実績、知名度などを判断基準に用いるケースが多いです。序列は公式に定めているものではなく、企業の採用活動や受験生・保護者の間で、長年の実績をもとに広く認識されてきたものといえます。

一部の企業では学歴フィルターが存在するため、序列が低いとされる大学に在籍している場合、就職活動で不利に働く可能性がある点も事実です。ただし、序列が下だからといって大学としての教育水準が劣っているわけではなく、個人の努力や実績が評価される場面も多くあります。

関西の大学の序列は変わりつつある?

近年では、「関関同立近」や「関関近立」といった呼び方が受験業界の一部で使われるようになっています。近畿大学の志願者数の増加や知名度の向上を背景に、従来の大学群のとらえ方を見直そうとする動きの一例といえるでしょう。

ただし、これらの呼び方は非公式であり、関関同立という枠組み自体が完全に崩れたわけではありません。あくまで、受験環境や大学の取り組みの変化を反映した見方の1つとしてとらえると良いでしょう。

関西で序列トップの大学に受かるには?

関西で序列トップとされる大学に合格するには、共通テストレベル以上の学力が求められます。入試難易度は高いものの、いきなり応用問題に取り組むのではなく、まずは基礎学力を着実に身に付けることが大切です。

闇雲に問題を解くのではなく、自身の実力を正確に把握し、不得意な分野の克服に重点を置いた学習が求められます。不正解だった問題については、なぜ解けなかったのかを分析し、同じミスを繰り返さないことが合格への近道といえるでしょう。

まとめ

関西の大学の序列において、国公立大学のトップは京都大学、私立大学のトップは関関同立とされています。いずれも偏差値や知名度、就職実績などの面で高い評価を受けており、多くの受験生にとって目標となる大学です。

一方で、大学の序列はあくまで1つの目安にすぎません。序列だけにとらわれず、将来の進路や大学生活を踏まえて志望校を検討することが、後悔のない大学選びにつながるでしょう。

関西の大学をはじめ、難関大学・有名大学を目指す場合、塾や予備校での対策は有効な手段になります。塾・予備校を探している高校生・浪人生は「イチオシ予備校一覧ページ」をチェックしてみてください。

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