段階を踏んで合格を勝ち取れ!
志望校の決定
志望校の受験制度を把握し、対策を練る。すぐにセンター試験はやってくるから、1,2年生のうちに志望校対策を進めよう。「後で頑張ればいいや」は受験生は禁句!
志望校の受験制度を把握
受験制度は大学によっていろいろある。内申点が高ければ公募推薦もあるし小論文や面接に自信があるなら自己推薦入試、AO入試も視野に入れよう。合格率が高い試験を受けて合格するのもアリだ。
入試対策を立てよう
志望校、入試方法がわかったらいよいよ学習計画を練る。
自分に足りないものを客観的にみて課題を見つけたうえで行おう。推薦入試との併願なら小論文と面接対策も必須。早目に対策をしておく。
予備校選びは慎重に
合格率はどんな予備校を選んだかによっても大きく変わる。自分に合った学校を選ぶこと。学力アップだけでなく、入試や勉強の仕方など疑問や悩みを解消してくれるところを選びたい。サポートが手厚く、少人数制の予備校がオススメだ。
先輩のアドバイスは金言!
受験勉強には壁がつきもの。覚えておきたいのは先輩たちも同じ壁に苦しみ、乗り越えてきたという事実だ。予備校の講師は特に、自信の経験にプラスして、毎年受験生を間近でみているからその問題解決能力は信頼できる。多人数生徒のいる予備校の講師の場合、一人一人の受験生に割ける時間は少ないが、少人数制の予備校ならきめ細かいアドバイスが聞けるだろう。
勉強グセをつけよう
言うは簡単、行うは難しだ。高3の春からイキナリ毎日3時間勉強しろと言われてできる人はほとんどいない。これを実現させるためには高1のころから癖をつけておかないとダメだ。1日30分を1か月、1時間を1か月と徐々に時間を増やし、受験勉強と生活時間のリズムを付けよう。そのリズムさえつけば、1日3時間勉強するのも難しくなくなる。
本番のシミュレーションをしよう
模擬試験は本番と同等のモチベーションと緊張感で臨もう。センター試験や入試と全く同じとはいかないが、テーマを持って望めば試験の後課題が見えやすく、克服も容易になる。模擬試験を貴重な機会ととらえ、本番に緊張しすぎてあたまが真っ白にならないように免疫を付けておこう。
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一人ひとりへのフォローが手厚い予備校がおすすめ