明治大学の受験対策

明治大学

大学の特徴
1920年に設置された私立大学で、東京都千代田区に本部を置いています。在籍数は約3.2万人、主な卒業生に村山富市、なべおさみ、井上真央など、各界著名人が多数卒業しています。学部数は10、研究科は15を数える都市型の総合大学として人気を誇っています。法律学校がその起源ですが、商学部、経営学部を私学で初めて設置するなど、商学のイメージが強い大学でもあります。建学の精神は「権利自由、独立自治」。

入試の傾向と対策
● 傾向と対策
日本の私立大学の中でもトップクラスの人気があり、受験者数も多く、また倍率も高いのが特徴です。問題は難しくありませんが、やはり高得点が求められるので、過去問や模試などで傾向をつかんでおきましょう。センター試験利用入試はだいたい8割以上の得点で合格となります。全学部統一入試もあり、試験会場も全国7都市で行われるため、わざわざ東京へ出てくる必要がありません。ただ、倍率は10倍と高くなります。

● ポイント
・10学部が同時の全学部統一入試があるが、倍率は10倍と高い
・受験者数がとにかく多く、倍率が高くなるが実質倍率は4倍程度
・センター試験利用入試を実施