大阪市立大学
大学の特徴
1949年に設置された公立大学で、大阪府大阪市住吉区に本部を置いています。在籍数は約8,300人、主な卒業生に、桂きん枝、開高健、橋本英郎らがいます。8つの学部、10個の研究科を持つ、公立大学としてはもっとも規模の大きな大学として知られています。スローガンは「都市で学び、夢をつかむ」。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
医学部医学科以外はセンター試験の比率が高く、75％の得点が求められます。二次試験では難しい問題は出ませんので、高校の教科書レベルをしっかりとマスターしておきましょう。二次試験では英語が必須となります。問題は読解総合問題3題、和文英訳1題で、読解力が重要です。過去問3年分目を通しておくと、傾向がつかめるでしょう。試験時間は100分ですが足りなくなることはないので、内容の精読が重要です。速読よりも日本語の意味をしっかりと読み取りましょう。
● ポイント
・センター試験の配点比率が高い
・二次試験のレベルは標準
・二次試験は理学部のみ4科目、他は2〜3科目
| 所在地 | 大阪府大阪市住吉区杉本3-3-138 |
|---|---|
| 学部 | 商学部 経済学部 法学部 文学部 理学部 工学部 医学部 生活科学部 |
