名古屋市立大学
大学の特徴
1950年に設置された公立大学で、愛知県名古屋市瑞穂区に本部を置いています。在籍数は約3,700人、主な卒業生に大和田獏、角野友紀らがいます。6つの学部、7つの研究科を持つ総合大学です。公立大学で医、薬、看護の3学部のすべてを設置しているのは名古屋市立大学のみです。
入試の傾向と対策
● 傾向と対策
センター試験の配点比率が高く、医学部、薬学部を除きセンター試験の配点1に対し、二次試験は1以下となっています。目安となる平均得点ですが、70%以上はとっておきたいところです。センター試験対策が合格への近道になるでしょう。また二次試験では、英語で英作文が課されます。そのため、独自の対策が必要です。ちなみに医学部では二次試験に面接が課されます。一つの議題に対して学生同士20分程度のディスカッションが行われますが、こちらは合否にはあまり関係がないといわれています。
● ポイント
・難易度的には国公立の中で普通レベルの大学
・センター試験の配点比率が高い
・二次試験の英語で自由英作文が出題されるため、対策が必要
所在地 | 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 |
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学部 | 医学部 薬学部 経済学部 人文社会学部 芸術工学部 看護学部 |