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駿台予備校の学費は〇〇円!学費免除制度があるって本当?

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本記事では、駿台予備校の学費を現役生(高一・二・三年)と浪人生に分けて詳しく解説しています。特別講習にかかる費用や、医学部向けのコースにかかる費用・オンラインコースの費用なども併せて紹介しています。

記事後半では、他の予備校との費用比較や、学費を安く抑える方法・学費の支払方法などもお伝えしているので、ぜひ最後までお読みください。

駿台予備校とは

駿台予備校は、開校から100年の深い歴史を持つ大学受験専門予備校です。毎年難関大学への合格者を数多く輩出しており、豊富な実績や規模の大きさから日本の「三大予備校」のひとつとして知られています。

直近の2023年度における合格実績を見てみると、最難関の国立大学として知られる東京大学の合格者は1,409名でした。その他京都大学に1,372名・早稲田大学にも3,484名の合格者を送り出しており、難関大学の受験に強い予備校だと分かります。

こうして見ると難関大学に特化した予備校のイメージを持たれがちですが、駿台予備校は生徒一人ひとりの志望校やレベルに合った最適な学習サポートを提供しています。難関大学に限らず、自身に最適な質の高い授業を受けたいと考える生徒にとって、駿台予備校はおすすめの大学受験予備校といえるでしょう。

駿台予備校の3つの特徴を解説

駿台予備校の3つの特徴を解説

駿台予備校には、以下3つの特徴があります。

  • ・志望校に合わせて選択できるコース選択の幅広さ
  • ・集中力が持続する「50分授業」
  • ・カリキュラムと連動した独自のICT学習

それぞれ詳しく解説します。

志望校やレベルに合わせて選択できるコース選択の幅広さ

駿台予備校は大きく「高校生クラス」と「高卒(浪人生)クラス」に分かれており、それぞれのクラスで自身の志望校やレベルに合わせたコースが選択できます。

高校生クラスでは、「基礎」・「標準」・「難関」・「選抜」の4段階の講座が提供されており、選択する難易度によって授業構成が異なります。より高みを目指したい生徒には「エクストラ(特別選抜)レベル」と呼ばれる最上位の特別講座も用意されており、生徒の目標に幅広く対応できる点が特徴です。

一方高卒(浪人生)クラスでは、志望校別で細かくコースが分かれています。目標に向かって無駄なく学習が進められる点は、目標が明確に決まっている浪人生にとって大きなメリットといえるでしょう。

集中力が持続する「50分授業」

1回の授業時間が80分~90分で実施される予備校が多い中、駿台予備校では「50分授業」が採用されています。この50分という時間は、人間の脳が集中力を持続できる最大の平均時間です。これにより、駿台予備校に通う生徒は短い時間の授業で最大の学習効果を得ることができます。

また、授業の合間に挟む休憩時間では、わからなかった部分を講師に質問できます。細かく授業時間を区切ることで、生徒が疑問点を放置することなく着実に理解しながら学習が進められる点も、50分授業を採用するメリットのひとつといえるでしょう。

カリキュラムと連動した独自のICT学習

独自のICT学習を使用した学習サポートは、駿台予備校の大きな特徴であり強みです。参考として、駿台予備校の生徒が使用できるICT教材を以下の表にまとめました。

 

使用できるICT教材

概要

高校生クラス・高卒(浪人生)クラス共通

atama+

AIが設計した自分専用カリキュラム

manabo

自宅にいながら疑問点を質問できる専用アプリ

高卒(浪人生)クラスのみ

駿台コーチング

クラス担任に気軽に相談できるチャットアプリ

S-LME

個別試験対策用の演習教材(特許取得済み)

知識問題トレーニングアプリ

カリキュラムと連動したテスト演習アプリ

Monoxer

AIが最適な学習計画を作成し、知識の習得や記憶定着を促す学習アプリ

上記のICT教材は駿台のカリキュラムと連動しており、うまく活用することで授業で学んだ分野の定着やより深い理解に繋げられます。自宅から講師に質問できる専用アプリも提供されているので、自宅学習を進める中で不明点が出てきてもすぐに解決が可能です。

また、高卒(浪人生)クラスの生徒には駿台専用のiPadが1年間無料で貸与されます。利用できるICT教材の種類も高校生クラスと比べて豊富なので、積極的に活用して自宅学習の効率を高めましょう。

駿台予備校の学費一覧

駿台予備校の学費一覧

駿台予備校の学費は、現役生と浪人生で異なります。また、学年によっても変わります。

以下の5パターンに分けて学費の詳細を見ていきましょう。

  • ・高校一年生
  • ・高校二年生
  • ・高校三年生
  • ・浪人生(高卒クラス)
  • ・特別講習

高校一年生

高校一年生の場合、駿台予備校の学費は以下の通りとなっています。

入学金

33,000円 / 回

システム・サポート料

5,000円 / 月

授業料(目安)

1講座あたり137,500円~198,000円 / 年

受講する講座の数や難易度、入学したタイミングなどによって、学費が変わります。

基礎講座を1つだけ取った場合の学費は、以下の通り計算できます。

33,000円(入学金)+5,000円×12ヶ月(システム・サポート料)+137,500円(授業料)

合計:230,500円

高校一年生のうちは、苦手な教科の克服や、得意な教科の育成といった形で、そこまで多くの講座を取らない方が多いでしょう。よって、全体としての学費もそこまで高くなりません

高校二年生

駿台予備校の、高校二年生の学費は以下の通りです。

入学金

33,000円 / 回

システム・サポート料

5,000円 / 月

授業料(目安)

1講座あたり137,500円~198,000円 / 年

高校一年生と二年生の学費は、同価格帯となっています。

選抜・難関講座を一つ、基礎講座を一つずつ取った場合の学費は、以下の通り計算できます。

33,000円(入学金)+5,000円×12ヶ月(システム・サポート料)+198,000円(授業料)+137,500円(授業料)

合計:428,500円

高校二年生になると、文系・理系のどちらで受験するかも大体の目処がつき、より特化した形で授業を取る方が増えるのではないでしょうか。受験対策として、高校一年時よりも多くの講座を取得する方が増えるので、結果として年間の学費も高くなる傾向にあります。

高校三年生

入学金

33,000円 / 回

システム・サポート料

5,000円 / 月

授業料(目安)

1講座あたり128,000円~164,000円 / 年

演習プラス講座 料金

18,500円~33,500円 / 3回

高校三年生になると、一講座あたりの授業料は安くなります。

ただし、受験対策として受ける講座数が増えるため、年間の学費は高くなる傾向です。

また、高校三年生になると、受験大学ごとに科目別の対策を行える「演習プラス講座」が受けられるようになります。授業は全3回で、費用は18,500円~33,500円です。この演習プラス講座を受けるとさらに学費は高くなります。

選抜・難関講座を五つ、基礎講座を二つ、演習プラス講座を三つずつ取った場合の学費は、以下の通り計算できます。

33,000円(入学金)+5,000円×12ヶ月(システム・サポート料)+164,000円(授業料)×5+128,000円(授業料)×2+18,500円(演習プラス講座料)×3

合計:1,224,500円

上記に加えて、夏期・冬期の講習費用などもかかることを想定しておきましょう。特別講習の費用については後述しているので、併せて参考にしてください。

浪人生(高卒クラス)

入学金

100,000円 / 回

授業料(目安)

870,000円~1,250,000円 / 年

参考:駿台予備校公式 駿台の高卒/浪人生クラス

浪人生(高卒クラス)の学費は、校舎やコースによって異なります。

年間の学費は、合計970,000円~1,350,000円です。

上記に加えて、浪人生は個別指導オプションを追加で受講できます。個別指導を依頼する場合、以下の費用が追加でかかります。

  • ・週一回:+488,000円 / 年
  • ・週二回:+800,000円 / 年

週二回の個別指導を追加した場合の学費は以下の通り計算できます。

100,000円(入学金)+870,000円~1,250,000円(授業料)+800,000円(個別指導料)

合計:1,770,000円~2,150,000円

基本的に、現役生よりは学費が高くなると考えておくと良いでしょう。

特別講習

駿台予備校では、夏期・冬期に特別講習を行っています。特別講習にかかる費用は以下の通りです。

講座数

授業料

3

80,400円

4

107,200円

5

134,000円

6

160,800円

7

187,600円

8

214,400円

9

241,200円

一講座あたりの授業数は12回です。

また、特別講習は一講座だけでも申し込めますが、基本的には3講座以上を取ることが推奨されています。

特別講習を受ける場合は、先ほど紹介した学費に加えて、上記の費用がかかることを覚えておきましょう。

駿台予備校の中でも医学部の学費は異なる

駿台予備校の中でも医学部の学費は異なる

駿台予備校には、医学部専用の校舎やコースがあります。それぞれ費用が異なるので、以下の表を確認していきましょう。

【市谷校舎(医学部専門校舎)】

コース名

授業料

国公立大医系プレミアムサポート

1,250,000円

私立大医系プレミアムサポート

1,170,000円

国公立大医系特化

1,250,000円

国公立大医系特化(演習強化)

771,000円

私立大医系特化

860,000円

EX国公立大医系演習

1,250,000円

EX私立大医系演習

1,170,000円

【一般校舎】

コース名

授業料

国公立大医系プレミアムサポート

1,010,000円

私立大医系プレミアムサポート

930,000円

国公立大医系特化

970,000円

国公立大医系特化(演習強化)

622,000円

私立大医系特化

890,000円

EX国公立大医系演習

1,000,000円

EX私立大医系演習

-(なし)

参考:駿台予備校公式 駿台の医学部志望者向けコース

同じコースであっても、医学部に特化した市谷校舎の方が学費は高いです。また、市谷校舎にしかないコースがあることも分かります。

上記に加えて、オプションの個別指導・特別指導を受講できます。それぞれの費用は以下の通りです。

  • ・個別指導(半期週2回):488,000円
  • ・個別指導(通年週2回):800,000円
  • ・特別指導(週2回):332,000円 / 年
  • ・特別指導(週3回):488,000円 / 年
  • ・特別指導(週4回):644,000円 / 年

駿台予備校のオンラインコースの学費

駿台予備校のオンラインコースの学費

駿台予備校には、高校生クラス・高卒(浪人生)クラスそれぞれに、自宅で受講できるオンライン専用のコースがあります。

  • ・現役高校生向けオンライン講座:高校生クラス専用
  • ・オンライン授業対応コース:高卒(浪人生)クラス専用

学費や特徴などの詳細を以下で解説するので、ぜひ参考にしてください。

現役高校生向けオンライン授業の学費

高校生クラスの生徒が利用できる「現役高校生向けオンライン授業」の学費を以下にまとめました。

入学金

33,000円

授業料(年間/首都圏)

・1講座:152,000円~226,000円
・高3クラス<受け放題パック>:536,000円
・高1・高2クラス<受け放題パック>:550,000円

システムサポート料

1か月5,000円

参考:駿台予備校公式 現役高校生向けオンライン授業

現役高校生向けオンライン授業で必要となる学費の内訳は、入学金・授業料・システムサポート料の3項目です。受講する講座数により、合計の学費は大きく変動します。

3~4講座以上受講したい方には、「受け放題パック」の利用がおすすめです。個別に受講するよりも、授業料を安く抑えられます。

現役高校生向けオンライン授業の特徴

現役高校生向けオンライン授業では、高校生クラスの駿台予備校の授業をパソコンやスマートフォンを利用してオンラインで受講できます

授業は録画配信なので、時間や場所に縛られず、自身の好きなタイミングで視聴が可能です。アルバイトで忙しい学生や、校舎が遠くて通学が難しい生徒でも、駿台のトップ講師陣による良質な授業が受講できます。

また、昼間は校舎に通学して面談やコーチングなどの学習サポートを受け、夜は自宅でオンライン授業を視聴するなどのハイブリッドな使い方もできます。

生徒一人ひとりの生活状況に合わせて柔軟に受講スタイルを選択できる点は、現役高校生向けオンライン授業の大きな特徴といえるでしょう。

オンライン授業対応コースの学費

高卒(浪人生)クラスの生徒が利用できる「オンライン授業対応コース」の学費を、以下の表にまとめました。

入学金

100,000円
(事前に会員登録した場合は50,000円)

授業料(年間/首都圏)

約870,000円~970,000円(目安)

参考:駿台予備校公式 オンライン授業対応コースのご案内

オンライン授業対応コースで必要な学費は、入学金と授業料を合計した金額です。上記の内訳をもとに計算すると、年間の学費は約970,000円~1,070,000円となります。

授業料は選択するコースによって異なるため、上記はあくまで目安として参考にしてください。

オンライン授業対応コースの特徴

現役高校生向けのオンライン授業と異なり、浪人生向けのオンライン授業対応コースでは録画配信に加えてリアルタイムで授業が受講できます。生活リズムを整えながら通学コースの生徒と同じ学習ペースが維持できるので、自己管理能力に自信がない方にもおすすめのコースです。

また、オンライン授業対応コースを選択した方でも、通学コースと同様に駿台独自の豊富なICT教材が利用できます。ICT教材はオンライン学習と非常に相性が良く、うまく活用することで自宅学習の効果を高められるでしょう。

授業料の補助制度がある点も、オンライン授業対応コースの特徴です。申請により、各コースの授業料から「通信環境整備費」として20万円の補助(減額)が適用されます。毎年定員が決まっているので、申請の受付時期や方法などは事前にしっかりチェックしておきましょう。

駿台予備校の学費免除とは?

駿台予備校の学費免除とは?

駿台予備校には「スカラシップ制度」と呼ばれる学費免除制度があります。

スカラシップ制度では、駿台予備校の模試で優秀な成績を残した方を対象に、入学金や授業料の一部もしくは全額を免除しています

ただし、駿台予備校側からスカラシップ制度に関する明確な基準は公開されていないため、「〇〇点以上」「偏差値〇〇以上」「〇位以内」などの明確な情報をお伝えすることはできません。

スカラシップ制度の対象に入ることができれば、学費を大きく抑えられるため、具体的な基準を知りたい方は駿台予備校に問い合わせてみると良いでしょう。

このスカラシップ制度は、一見予備校側にメリットがないように見えますが、そのようなことはありません。予備校側は、スカラシップ制度を通して優秀な生徒に入学してもらうことで、合格実績を伸ばすことができるのです。

生徒・予備校のどちらにもメリットがある駿台予備校のスカラシップ制度を、ぜひ活用してみてください。

駿台予備校の学費は高い?他の予備校と比較

駿台予備校の学費は高い?他の予備校と比較

駿台予備校の学費を他の予備校と比較した結果、以下の通りとなりました。

 

入学金

授業料(1講座あたり)

駿台予備校

33,000円

128,000円~198,000円

四谷学院

33,000円

78,068円~133,650円

河合塾

33,000円

55,350円~278,250円

東進ハイスクール

33,000円

77,000円

上記はあくまで1講座あたりの費用です。予備校によって、必要な講座数は異なります

例えば東進ハイスクールの場合、1講座に含まれる授業数は20コマです。ただし対面授業ではなく映像授業を採用しているため、最短2週間~1ヵ月で講座を完遂できます。よって、最終的な取得講座数は他の予備校よりも増え、学費も高くなる可能性があります。

また、生徒の学力や志望校によっても講座の取り方や数が変わって当然です。一講座だけ取れば問題ない方と、たくさんの講座が必要な方では年間の学費が変わります。

よって一概にどこが高い・安いとは言えないので、具体的な学費が知りたい方は、無料体験授業や説明会などで担当者に直接質問してみるのが良いでしょう。

その際、自身の学力や志望校などについて詳しく説明できるようにしておくと、よりリアルな費用を算出してもらえます。

駿台予備校の学費を安く抑える方法

駿台予備校の学費を安く抑える方法

駿台予備校の学費を抑えたい場合は、以下の3つの方法を検討してみてください。

  • ・入学説明会に参加する
  • ・受ける講座数を絞る
  • ・他の予備校も検討する

各方法の詳細について、以下で詳しく解説していきます。

入学説明会に参加する

駿台予備校の現役生クラスには、入学説明会に参加すると入学金が半額の16,500円になる特典が付いています。駿台予備校への入学を既に決めている方であっても、一度説明会に参加した方がお得になります。

浪人生の場合、事前に会員登録を済ませておくと、入学金が半額の50,000円になります。50,000円分お得になるので、必ず会員登録を済ませておきましょう。

また、過去に駿台予備校に在籍していた方向けの減額制度や、家族紹介による割引制度などもあります。詳しい内容は後述するので、ぜひチェックしてください。

受ける講座数を絞る

受ける講座数を絞ることで、学費を安く抑えることができます

駿台予備校では、生徒それぞれに担任がつきます。担任は生徒に合った講座を取るようにおすすめしてくれますが、その中に不要なものがあれば取らない選択をしても問題ありません。

講座を取り過ぎると授業料が高くなるだけでなく、自身で予習・復習や応用をする時間も削られてしまいます。自習で補えるところは無理に講座を受けすぎず、勉強の時間を確保する判断も必要です。

自身に必要な講座を見極める力を付けることが、学費の抑制につながり、合格への近道にもなります

割引制度を活用する

駿台予備校には、特定の条件を満たすことで入学金や授業料の割引が適用される「入学者支援制度」があります

以下の表に詳細をまとめました。自身が該当する制度がないか、チェックしてみましょう。

制度名

対象者

内容

経済支援奨学制度

世帯主所得金額が358万円以下(給与収入の場合は600万円以下)

各コースの授業料から30万円の補助(減額)

オンライン授業対応コース通信環境費補助制度 

オンライン授業対応コースを利用する生徒

「通信環境整備費」として各コースの授業料から20万円を補助(減額)

前年度高校生クラス・高卒(浪人生)クラス在籍生学費減額制度

前年度に駿台予備校の高校生クラス・高卒クラスに在籍した生徒や、オンライン授業対応コースの入学者・および経済的な支援が必要な生徒

各コースの授業料から10万円の補助(減額)

家族紹介割引制度(高校生クラスのみ)

家族が過去に駿台予備校・または駿台グループの学習塾や教育センターに在籍していた方・あるいは現在も在籍している方

入学金33,000円から16,500円を割引

参考:駿台予備校公式 入学者支援制度

上記の他にも、災害救助法が適用されている地域に在住の方や、政策金融公庫が実施する「国の教育ローン」の利用者を対象とした支援制度もあります。該当する場合は、入学希望校舎に事前に相談したうえで申し込みを行いましょう。

また、割引制度ではありませんが、校舎によっては在校生を通じて入学すると図書カードが貰える「紹介キャンペーン」を実施していることがあります。申し込み前に校舎独自のキャンペーンについてもチェックしてみましょう。

他の予備校も検討する

駿台予備校の学費が高いと感じる場合は、それ以外の予備校を検討するのも一つの手段です。予備校ごとに学費の決まり方は異なるので、別のところを選ぶことで安く抑えられる可能性があります。

駿台予備校以外の予備校については、以下のページで紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

駿台予備校の学費の支払い方法は?分割払いにも対応?

駿台予備校の学費の支払い方法は?分割払いにも対応?

駿台予備校の学費の支払い方法は、高校生クラスと高卒(浪人生)クラスで異なります。

高校生クラスの学費の支払いは、一括納入以外に分割納入にも対応しています。納入方法の違いによって金額に差はないので、任意の支払い方法を選択してください。ただし、入学した時期によっては、分割納入の支払方法が選択できない可能性もあるので注意しましょう。

一方、高卒(浪人生)クラスで選択できる学費の支払方法は、一括納入または2回分割納入のみです。高校生クラスと同様、入学時期によっては一括納入しか選択できない場合もあります。

また、高卒(浪人生)クラスでは分割納入の支払方法を選択すると、学費の支払い総額が一括納入の学費から1万円加算されます。高校生クラスと違って分割納入の方が割高になるので、注意が必要です。

駿台予備校の学費に関するよくある質問

駿台予備校の学費に関するよくある質問

最後に、駿台予備校の学費に関連したよくある質問をまとめました。

  • ・駿台予備校の寮費はどれくらい?
  • ・駿台予備校の入塾テストの受験料はいくら?

以下、質問に対する回答を記載します。

駿台予備校の寮費はどれくらい?

駿台予備校の寮費は指定寮によって異なります。そのため一概には言えませんが、例として駿台大阪寮の寮費を以下に記載するので、寮費が気になる方は参考にしてください。

入寮費

140,000円

保証金

50,000円

年間管理費

156,000円

寮費(年払い)

・Aタイプ:1,156,000円
・Bタイプ:1,310,500円

電気料金

基本料金+使用料

水道料金

1,650円

通信設備費

3,960円

参考:駿台予備校公式 駿台大阪寮

駿台大阪寮で設定される費用項目をもとに計算すると、初年度で必要な寮費は約1,500,000円〜1,800,000円です。

上記は年払いでの寮費をもとに算出しているので、半年払いや月額払いで支払う場合はより多くの費用が必要となります。

駿台予備校の入塾テストの受験料はいくら?

駿台予備校の高校生クラス・および高卒(浪人生)クラスでは、入塾テストを実施していません

レベル認定が必要な講座を受講したい生徒のみ「診断テスト」を受ける必要がありますが、受験料は無料で対応してもらえます。

まとめ

本記事では、駿台予備校の学費について詳しく解説してきました。駿台予備校に通った場合の学費のイメージはついたでしょうか。

スカラシップ制度や入学金の割引制度を用いることで、想定よりも学費を安く抑えることができるかもしれません。駿台予備校に入学したい方は、ぜひ活用してみてください。

また、駿台予備校以外の予備校も見てみたいという方には以下のページをおすすめします。本サイト「大学受験合格応援隊」がイチオシする予備校を一覧でまとめています。ぜひご覧になってみてください。

>>駿台予備校以外の予備校も見てみる

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