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「ノーベル賞を取りたい」高校生は東大に行くべきだ

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「将来、ノーベル賞を取りたい」と高校生が考えることは、とてもよいことです。高校でそのようなことを宣言したら、もしかしたら友人から笑われるかもしれませんが、気にする必要はありません。
ノーベル賞を目標に据えて将来の仕事を考えることは正しいことです。

もし、将来の目標が「ノーベル賞を取りたい」というものならば、東京大学を受験するとよいでしょう。
なぜ東京大学なのか、今回はその理由について詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ノーベル賞を取る夢は無謀ではない

将来の職業には、会社員や公務員や美容師やパティシエ以外にも、研究者があります。研究者の魅力は、人類で最初に「あること」に接触できることです。その「あること」を発見するのが研究者の使命ともいえるでしょう。
研究者を目指すなら、高校生のうちから「ノーベル賞を取る」と豪語してしまっても何ら問題はありません。そうすることで自分を鼓舞し、受験勉強を乗り越えるエネルギーにしましょう。

日本人は理系の賞に強い

日本人や日本系のノーベル賞受賞者は、2018年現在27人です。
そのほとんどは、物理学賞と化学賞と生理学・医学賞の理系の賞であり、理系のノーベル賞受賞者の出身大学は、東大と京大で大半を占めています。
文系の賞では、文学賞が2人、平和賞が1人で、経済学賞はゼロ人です。そしてその3人とも東大卒です。
したがって、ノーベル賞を狙うために東大を目指すことは間違っていません。

理系の賞を狙うなら東大

理系の賞を狙うなら、東大か京大がよいでしょう。
理系のノーベル賞は、意義ある新しい発見をした人に与えられますが、意義ある新しい発見をするには莫大な資金が必要だからです。

東大の2016年の年間予算は約2,736億円でした。そのうち研究に関わる予算は次のとおりです。

教育研究経費:933億円
施設設備費:280億円
産学連携等研究経費および寄付金事業等:586億円
計1,799億円

この約1,800億円がすべて研究に費やされています。しかもこの金額は毎年計上されます。

これだけの予算を使って研究できるからこそ、東大の学生や研究者はノーベル賞に近づけるわけですが、「東大に居るだけではノーベル賞は取れない」という指摘もあります。(※1)

東大(東京帝国大学を含む)出身者の江崎玲於奈氏(1973年、物理学賞)は米IBMに居たことがありますし、根岸英一氏(2010年、化学賞)もアメリカの大学で研究をしていました。
ノーベル賞を狙うのであれば、「東大を出たあと」のことも考えなければならないでしょう。

(※1)参照:日経カレッジカフェ『ノーベル賞 東大じゃダメなのか 大学別の受賞者数は京大を上回ったが』

まとめ~東大を「踏み台」にする覚悟が必要

ノーベル賞は人類の発展に貢献した人に与えられる栄誉です。そのため、ノーベル賞を取るには、日本国内での成功をイメージしているだけでは足りません。
東大をゴールにするのではなく、「東大で研究の基礎を学ぶ」くらいの気概が必要になるでしょう。

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