大学を推薦で受験する場合に欠席日数はどう影響する?

「大学を推薦で受験する場合に欠席日数はどう影響する?」サムネイル画像

大学の推薦入試は、ボランティア活動や部活動といった高校での生活態度が合否に大きく関わります。そのため、「欠席日数があると推薦入試に不利になるのでは」と、不安になる受験生も多いのではないでしょうか?今回は、欠席日数が推薦入試にどのように影響するのか、また遅刻や早退の影響についても解説していきます。

欠席日数の制限は大学で異なる

学校長の推薦が必要な「指定校推薦」は、欠席日数が多いと調査書の評価が低くなるので、かなり厳しい状況になるといえるでしょう。推薦の条件に欠席日数の制限があると、校内選考すら受けられなくなります。

また、 誰でも応募できる公募推薦の場合、大学側が設けている出願基準に、「欠席日数の制限」がある場合も指定校推薦と同様です。制限日数(高校3年間で20日以内など)を超える場合、出願資格に満たないので受験すらできません。志望校の出願基準に欠席に関する記載があるか、事前に確認しましょう。

そして、欠席日数の条件がない 大学の場合、欠席日数が多くても推薦入試を受けること可能です。欠席日数が多いからと諦めずに、入学したいという意欲を持って勉強に取り組みましょう。

欠席と遅刻は理由が重要

出願基準に欠席の条件がなかったとしても、面接で面接官に欠席が多い理由について質問されるはずです。その応答で「欠席をした正当な理由」を答えることができれば、合否への影響を低くすることができます。

欠席の正当な理由とは、体調不良やケガといった「やむを得ない理由の欠席」です。10日以下などの欠席日数であれば、この理由でも納得してもらえるはずです。

しかし、欠席日数が20日以上ある場合、体調不良が理由でも「体調管理ができない、なまけ癖がある」と判断されることがあります。体調不良による早退回数が多い場合も同じなので注意しましょう。

そして、遅刻早退の正当な理由は、電車やバスなどの交通機関の遅延です。数日なら問題ありませんが、同じ理由での遅刻が多い場合、家を早く出るといった対策ができていなと思われてしまいます。
どちらにせよ、欠席と遅刻が多いと「自己管理能力がない」と見なされることを理解しておきましょう。

推薦入試で欠席日数をカバーする方法とは?

欠席や遅刻をしてしまったら、その日数を取り戻すことはできません。そのため、今すぐやるべき対策は、欠席と遅刻、早退を増やさないようにすることです。体調を崩しやすい場合は、食事や睡眠に気を使うなど、日々の生活に気を配りましょう。

そして、欠席日数のマイナスポイントをカバーするには、入学後の勉強への意欲と、大学でどのような勉強や貢献ができるかを明確にすることです。推薦入試は学力だけでは測れない個人の人間性や、大学にとって欲しい学生を獲得するための試験です。欠席日数でマイナスになった分を大学側が求める学生を目指すことでプラスにすれば、合格できる可能性は十分あるといえます。

また、面接で欠席や早退が多いことについて質問された場合、どのような理由であれ正直に回答する方が評価されるはずです。修正できない欠席日数にとらわれるよりも、大学入学後は欠席をせずに勉強に打ち込むことを面接でアピールしましょう。

関連記事

注目予備校から自分にピッタリの予備校を診断!予備校診断はStart!

カテゴリー

アーカイブ