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上智大学の入試科目は?受験対策で知っておきたい入試の特徴

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上智大学の受験における英語は、「上智の英語は手強い」「英語対策が上智合格の鍵」などといわれるほどハイレベルで有名です。そのため、上智大学の受験の際には、ハイレベルな英語を制することができるかどうかが合否に大きな影響を与えるといえるでしょう。本稿では、英語を中心に難易度の高い出題が特徴の上智大学の入試科目について解説します。

上智大学の求める人材像とあわせて、どういった受験対策が必要なのか一緒に見ていきましょう。

上智大学が期待する学生像とは

カトリックの伝統を受け継ぐ上智大学は、キリスト教の精神に則った教育が特徴です。ダイバーシティの重要性が高まる現代において、異なる文化や価値観を受け入れて、積極的に時代を切り開く力を身につけることを学生に期待しています。カトリックの精神に裏打ちされた人材養成を目標にしている上智大学では、アドミッション・ポリシーを制定。

具体的に、次の4つの要素を持つ学生像を求めています。

1. キリスト教ヒューマニズム精神の涵養(かんよう※)
2. 他者に仕えるリーダーシップの涵養
3. グローバル・コンピテンシーの養成
4. 幅広い教養と専門分野の知識・能力の修得

※自然に浸透するように、養成していくこと

大学の歴史や教育目標などから、国際的な人材を養成する目的で英語や世界史といった異文化理解につながる入試科目を強化する受験対策がポイントとなります。例えば、TEAPスコア利用型(全学統一日程入試)の場合、神学部・文学部(哲学科を除く)では、英語150点、国語100点、地理歴史100点で、英語と地理歴史のウェイトが大きいのが特徴です。

上智大学の入試科目

上智大学の受験は、TEAPスコア利用型(全学統一日程入試)が中心です。英語、国語、数学、地理歴史、理科の主要科目のなかから、学部学科に合わせて受験をします。このうち、注目したい科目は英語です。実際に、試験会場での受験はなく、事前にTEAPまたはTEAP CBTを受験して、検定試験の結果で合否が判定されます。

各入試科目のポイント

上述しているように、上智大学の入試科目のなかで、最大の壁は英語です。上智大学のTEAPスコア利用型(全学統一日程入試)の英語で導入されている「TEAP」には、次のような特徴があります。

・上智大学と英検の実施団体が共同開発した判定試験
・英語で大学の学習や研究ができる英語運用力を測定する
・難易度:英検準2級〜準1級程度
・配点:TEAP 400点満点(各技能100点満点)、TEAP CBT 800点満点(各技能200点満点)

試験日程や開催地の情報、申し込みは英検のWEBサイトから確認できます。また、英語と同じく上智大学の入試科目で配点の多い地理歴史では、次のような点が特徴です。

日本史

・一問一答レベルの基礎力では対応できない出題が多い
・用語を一つひとつ正確に理解していないと対応できない設問がよくある

世界史

・問題量が非常に多い
・論述問題では応用力が問われる

大量の設問をスピーディーにさばいていくためには、過去問で繰り返しアウトプットをして養う作業力が求められます。

まとめ

グローバルに活躍できる人材養成を目標としている上智大学では、入試科目の中身にも大学の特徴が現れています。特に、英語は私立大学のなかで最難関レベルといわれていて、ボリュームも多くスピーディーな解答力が必須です。全体的に、上智の入試科目はクセのある傾向があるため、早めに過去問に触れて傾向をつかんでおきましょう。

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