「部活に夢中」な高校生必見!勉強のコツを覚えよう
「あんなに部活頑張っているのに、いつ勉強しているんだろう?」って不思議に思うくらい優秀な人って、クラスに一人はいますよね。
そういう人は「勉強のコツ」をしっかり押さえていることが多いんです。
今回は忙しい高校生におすすめの勉強の仕方について、ご紹介します。
勉強以外にも大事なこといっぱいの高校時代
勉強も、もちろん大切です。
でも、15歳から18歳という多感な時期を過ごす高校時代というのは、二度と取り戻すことの出来ない、かけがえのない時間。
学校生活、部活、遊び、恋愛、アルバイトとしっかり楽しみたいですよね!
ただ、こういった楽しいことが、高校生の勉強を阻んでいるのも事実です。
部活に熱中しているのに成績がいい「あの子」の特徴
部活に忙しくしているはずなのに、何故かいつも成績がいい子っていますよね。
「どうしてかな?」と思われるかもしれませんが、それには「勉強の仕方」「時間の使い方」に大きな違いがあるんです。
自分をやる気にさせる方法を知ろう
「効率的に勉強を頑張る!」と張り切って、スケジュール作りに熱心な人も多いのではないでしょうか。
でも、そこには大きな落とし穴が。
スケジュールを作ったことで満足してしまい、それを実行に移せない…なんてことも、よくあるようです。
スケジュールを作るとしたら、無理のないものを作るように心がけることが重要です。
「やる気」を持続させるために、敢えてスモールステップに分けて計画を立てるのも、ひとつの方法。
終了したものには、横線を引いて消すことで、達成感を味わいましょう。
それだけで、モチベーションアップにつながりますよ。
「隙間時間」を作る
部活に遊び、そして勉強と忙しい高校生におすすめなのは、隙間時間を上手に活用することです。
通学時間やお風呂の時間を活用する人は、多いと思います。
でも、自然に発生する隙間時間には、限界があるもの。
自分で隙間時間を作る工夫をしてみましょう。
例えば、朝15分早起きして登校時間を少しだけ早くする。
そして、学校に着いてから始業までの間は勉強をすることにしたり、夜寝る前に30分だけ、集中して勉強するといったスタイルです。
短時間だからこそ集中することが可能で、効率よく勉強をすることが出来ます。
「15分くらいなら」と思ったなら、ぜひトライしてみてください。
自分に合った参考書を見つけよう
参考書も、さまざまなタイプのものが発売されています。
読み物的にまとめられているもの、要点をシンプルにまとめてあるもの、カラフルなもの、落ち着いた色味のもの――書店で試し読みをして、自分にしっくりくる一冊を見つけることから始めましょう。
自分の好みが分かると、これからの参考書選びがぐっと楽になります。
「やる気がしない」そんな時はこの教科から
どうしてもやる気にならない――そんな時は、とにかく「こなす」系の勉強がおすすめ!
いわゆる「基礎」となる部分に、しっかりと取り組んでみましょう。
基礎となる部分とは、現代文なら漢字、英語なら単語や文法、数学なら数式を覚えたりすること。
着実に繰り返し、身に着けると、目に見えて点数につながります。
分かりやすく得点が伸びると、モチベーションもアップしますよ!
勉強に取り掛かるまで時間が掛かるタイプの人も多いのではないでしょうか。
そんな時、上手に使える「自分スイッチ」を用意しましょう。
「あと5枚やったら、おやつタイム」「今日はあと30分だけ」と、考えるだけで気が遠くなるような規模の勉強ではなく、ゴールが見えやすいものを設定し、それに向けて頑張ろう!とスイッチを入れてみてください。
スモールステップに小さなご褒美が、勉強に対するモチベーションアップに。ぜひ、取り入れてみてくださいね。