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青山学院大学の学費はどのくらい?学部による違いや奨学金制度まで

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青山学院大学は、東京のMARCHの一つ「青学」として人気の高い私立大学です。では、青山学院大学に入学すると4年間でどのくらいの学費がかかるのでしょうか?本記事では、青山学院大学の主要学部の学費や費用、大学の学生支援制度についてまとめて紹介します。

青山学院とは

青山学院大学は、日本の私立大学の一つで、東京都渋谷区に本部を置いています。

創立は1874年で、キリスト教の宗教教育を基盤に、幅広い学問分野を提供しています。

学部・学科数が多く、文学部や法学部、経済学部、商学部、国際政治経済学部などがあります。

また、国際交流やキャリア支援など学生の成長を支援するプログラムも充実しています。

青山学院大学は、優れた教育と研究を通じて社会に貢献し、学生たちが国際的な視野を持ちながら豊かな人間性を育むことを目指しています。

青山学院大学の4年間の学費は?

青山学院大学の4年間の学費は、学部や学科によって異なります。学費が安い学部で約500万円、高い学部では約700万円です。

学部による学費の違い

4年間の学費は、文系か理系どちらの学部に入学するかによって大きく変わります。

文系学部の場合

文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部・社会情報学部・地域社会共生学部・コミュニティ人間科学部

上記の文系学部の学費は、4年間で約500万~600万円です。例えば、文学部英米文学科の場合、入学金20万円、授業料は半期41万6,500円です。その他、在籍基本料や施設設備量、教育活動料などが必要となります。初年度の学費を見ると、前期は入学金を含めて81万5,100円、後期は58万5,100円。在学期間中の納入金合計金額は493万4,800円です。

理系学部の場合

理工学部

物理科学科や経営システム工学科など理系の学科に進学した場合、4年間の学費は約700万円です。以下のように、理工学部の学費の内訳は全学科共通となっています。入学金20万円、授業料は半期59万500円に加えて在籍基本料や施設設備料など。初年度の納入金は前期106万8,000円、後期83万8,000円。在学期間中の納入金合計金額は697万円です。

このように、全学部で入学金はすべて20万円ですが、学部や学科によって初年度の納入金や在学期間中のトータルの学費に違いがあります。自分の希望する学部・学科の金額を確認しておきましょう。

大学独自の学生支援制度はある?

青山学院大学には、次のような学生支援制度があります。

・奨学金制度(受験生向け)
・奨学金制度・経済援助(在学生向け)

奨学金制度(受験生向け)

経済的理由で進学が困難な首都圏の受験生を対象とした給付型奨学金(地の塩、世の光奨学金)です。入学試験に合わせて申し込むと、合格発表前に採用・不採用がわかります。年額50万円を原則4年間支給されます。

奨学金制度・経済援助(在学生向け)

入学後、経済的理由などにより学費の納入や修学が困難になった在学生が対象です。例えば、「青山学院大学 経済支援給付奨学金」は、年間授業料相当額を限度に支給されます。また、海外留学をサポートする留学関連の奨学金、副賞金最大20万円の学業成績優秀者表彰制度もあります。

まとめ

青山学院大学の4年間の学費は、文系で500万円程度、理系で700万円程度必要です。初年度の納入金を調べて、奨学金や大学独自の学生支援制度を利用したほうが良いか、しっかりと検討しておきましょう。

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