東大大学院の社会人入試は難しい?社会人大学院生の仕事と学業の両立

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生涯学習の場として、大学院が社会人に人気です。なかでも、東大大学院は教授陣や学生、設備において高いレベルの研究環境が整っています。また、東大大学院の社会人入試は、社会経験を積んだうえで仕事に役立つ研究を深めたり、キャリアアップの一つに考えたりするなど、さまざまな人がチャレンジしているのが特徴です。

今回は、東大大学院の社会人入試の種類や難易度をはじめ、大学院の研究内容やカリキュラム、仕事や学業との両立についてご紹介します。

東大大学院の社会人学生の魅力

社会人が大学院で学ぶことで、キャリアアップやスキルアップをはじめ、思考力を磨いたり人脈作りに役立ったりすることは大きな魅力です。社会人に人気の高いMBA(経営学修士)や、臨床心理士などの職種では、修士以上の学位が必要になるため、将来性が開けます。

また、大学院の研究では、研究や論文をまとめるためロジカルシンキングや調査能力、表現力など多彩なスキルも磨けるでしょう。さらに、大学院には学部から進学した人だけでなく、さまざまな社会経験を積んだ社会人学生が集まっています。

これまでの仕事上の範囲では出会えなかった魅力的な人たちとの出会いも魅力の一つです。このように、社会人学生はそれまでの人生を土台にして、さらなる成長を目指せる学習の場といえるでしょう。

仕事をしながら大学院に通学できる?

大学院の社会人学生には、学業と仕事を両立して研究を続けている人がたくさんいます。ただし、それぞれに職場や家庭の理解を得ながら、公私に支障がないよう気づかいが必要です。入学にあたっては、事前に会社と十分話し合っておくことも大切でしょう。

また、入学後も上司や同僚との大学院のようすを定期的に伝えることで仕事と大学院を両立しようとがんばっている姿から協力を得られる場合もあるでしょう。大学院は、最低でも2年にわたる長期戦となるため、仕事と学業のメリハリをうまく付けながら、効率よく日々の仕事や研究を進めることが大切です。

社会人入試の種類と難易度

東大大学院では、教育学や医学系など一部の研究科を除いて社会人特別選抜が行われています。選抜方法は、筆記試験および口述試験です。なかには、書類選考を含む研究科もあります。東大大学院修士課程の志願者数と入学者数から倍率を計算すると、2021年度の場合、全体では約2.4倍、社会人が約4.6倍(社会人特別選抜約3.7倍)でした。

まとめ

日本の最高学府の東大大学院を社会人学生で過ごす日々は、研究を深めるだけでなく、日本トップレベルの教授や研究設備、学生たちと触れ合える貴重な機会となります。仕事と学業の両立を工夫しながら、社会人学生になっている先輩を参考にして、ぜひ東大大学院の社会人入試にチャレンジしてみましょう。

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