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英語で経済を学べるプログラムあり!上智大学経済学科の魅力とは?

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「世界がいかに変化しているのか」「世界にはどのような課題があるのか」といった答えを出す方法の一つが、経済的な視点で世界を俯瞰すること。上智大学経済学科は、「グローバルな視点で経済を学び、経済学への深い理解をもとに世界を変えよう」という人材の育成に努める学科です。

ここでは、上智大学経済学科の魅力やカリキュラム、講義内容などについてわかりやすく解説していきます。

「経済学英語特修プログラム」でグローバル化に対応

上智大学経済学科の魅力の一つは、「ヒト・モノ・カネ」という資源を用いてより良い社会を実現する目標を掲げ、グローバル化する経済を学べることにあります。さまざまな国家や企業が絡み合い、より複雑化する経済上の課題を解決するためには、「問題がどのように生じるのか」を解き明かすための世界的な視点が必要です。

そのために、上智大学経済学部が掲げているのが、2年生以上を対象にした「経済学英語必修プログラム(Faculty of Economics, Economics in English Program)」。このプログラムでは、経済学を英語で学びます。海外留学を志す人や、海外企業での就職を目指す人はもちろん、国際的なキャリアを形成したい人にとっても、非常に有益です。

プログラムを修了すると、修了認定証が授与されます。

「経済学における応用力」を養うためのカリキュラム

上智大学経済学科のカリキュラムは、1、2年次に学ぶ基礎科目(必須科目)、2年次以降の基本科目(選択必修科目)・専門科目(選択科目)と、経済学を効率よく体系的に学べるのが特徴です。経済学のみならず、経営や法律に関する科目も選択でき、広い視野で物事を見ることもできるのが魅力といえるでしょう。

「1、2年次の必修科目で経済学の基礎を、3、4年次のゼミで経済学の応用を学ぶ」といった具合に、経済学を順序だてて学びます。また、自分が関心のあるさまざまな専門分野を選ぶため、応用力をしっかりと身につけることが可能です。少人数でのアクティヴ・ラーニング・セミナーなどを通して、双方向で学ぶ楽しさも味わえます。

経済学科で学べることを詳しく紹介

上智大学経済学科で学ぶ内容は、日本経済の歴史や制度(日本経済論)をもとに、経済発展や貧困削減に関するさまざまなアイディアを出し合うこと(経済発展論)。さらに、世界各国の結びつきを金融のあり方を通して明らかにして政府や中央銀行の経済政策の波及効果をはかったり(国際金融論)、社会科学全般に見られる戦略的相互依存をゲーム理論で明らかにしたり(ゲーム理論)します。

また、グローバル化の進む国際経済の現状を把握すると同時に、未来を予測するために国際経済の歴史を学ぶことも可能(国際経済史)。市場成果の決定要因を分析(産業組織論)や、過去の数値データを応用して投資リスクの指標を分析する手法を身につけること(計量ファイナンス)など、さまざまな角度から経済学の魅力を学ぶことができます。

まとめ

上智大学経済学部には、経済のグローバル化に対応し、世界を経済的な視点で視るための方法をいくつも提示してくれる、さまざまな学びが用意されています。英語で経済学を学ぶカリキュラムなどもあり、国際的に活躍できる人材が育成されてきました。経済学を「国際的な視点から学び、追究したい」という人にぴったりの学部です。

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