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東大は楽しい?楽しくない!?東大生のキャンパスライフと年間スケジュール

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大学生活では、勉強やサークル、遊び、アルバイトなど新しい環境や人間関係が待っています。実際に、東大へ入学した後、自分が何を求めているのかについて具体的にイメージしておくと、受験勉強のモチベーションにもなり、大学生活も充実するでしょう。

そこで、今回は東大のキャンパスライフと年間スケジュールについてご紹介します。

東大の勉強は楽しい?

高校までは、決められた教科や科目、時間割に従って勉強をしていました。しかし、大学に入学すると、勉強の自由度が一気に高まります。大学生は、シラバスと呼ばれる各授業の情報をまとめた資料をもとに、自分で学びたい講義を選択して時間割を決めることが可能です。

東大では、入学後の2年間、前期教養と呼ばれる学部に所属し、入学時の科類が指定する必修科目のほかに、学生が自分で自由に選択できる総合科目を履修します。東大の前期教養の大きなポイントは、「進振り」と呼ばれる3年生からの進学選択です。

進振りとは、3年生から自分が所属した学部を2年生の夏ごろに希望を提出すると、成績順で希望の学部が決定する制度のこと。つまり、大学4年間の前半は「さまざまな科目を通して広い視野を身につける」、後半は「専門の学部を中心に勉強を深められる」といったシステムです。

東大生のサークル活動

東大に入学すると、高校までの部活動に当たるサークルや愛好会に加入できます。サークルや愛好会のジャンルは、多種多様です。六大学野球で知られる野球部をはじめ、古くから大学で伝統のある運動や文化の団体もあれば、マニアックな趣味の仲間が集まるものもあって、学生は自由に好きな団体を選べます。

バイトや人間関係で成長できる

東大には、国内だけでなく海外からもたくさんの学生が集まります。生まれや育ちも異なる人たちと関わる中で、多様な考え方に影響を受けたり、新鮮な発見があったりすることもあるでしょう。また、家庭教師や塾の講師をはじめ、大学生はさまざまなアルバイトが経験できます。

アルバイト先では、社会人の社員やお客様と接する機会が増えるため、高校までの人との出会いとは大きく変化して人間的な成長が期待できるでしょう。

東大生の1年

東大では、次のような大きなイベントが待っています。

主なイベント

4

入学式やオリエンテーション合宿、新入生歓迎会

5月

五月祭(学園祭)

7月

前期テスト

8~9月

夏休み、部活の合宿やクラス旅行

11月

駒場祭(学園祭)

12月

冬休み

2月

後期テスト

3月

春休み、卒業式

自分で主体的に行動して、企画を考えたり、イベントを盛り上げたりする点が大学生の大きなポイントです。

まとめ

東大に入学すると、勉強や部活、人間関係も自分で自由に選んでチャレンジできます。東大生は2年までの成績に基づいて3年生からの専門が決められるため、自分の学びたいジャンルを見つけて卒業までに深められるのがメリットです。

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