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東大に入るメリットは?東大のすごさを再確認

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東大は、日本の大学の中でも知名度抜群の最難関大学です。なかには、子どものころから「東大合格」を目指して勉強をがんばっている人もいるのではないでしょうか。東大卒業生は、官僚や政治、産業界、学問分野など社会のさまざまな分野をリードする活躍をしています。ここでは、東大に入るメリットを改めて考えていきましょう。

なぜ「東大はスゴイ!」となるのか

1877年の創立以来、学歴社会の日本で大学トップの座を守り続けている東大。日本人なら「東大=超頭がいい」「東大卒=官僚や民間で活躍できる」といったイメージを抱いている人も多いかもしれません。東大は、日本で初めてヨーロッパやアメリカの大学制度を取り入れた大学です。

1897年に、日本で2番目の京都帝国大学が創設されるまで、日本にただ一つの大学でした。そのため、東大は明治以降、政治家や財界人、文化人をはじめ、名だたる卒業生を輩出してきた歴史があります。

また、入試の難易度でも名実ともに東大は最難関で、「天才や秀才が入る大学」といったイメージが定着していることも東大のスゴさにつながっています。

東大に入るメリットとは

東大に入学すると、どのようなメリットが手に入るのでしょうか。ここでは、主な3つのメリットについて紹介します。

メリット①学問・研究に最高の環境が整っている

東大には、日本トップクラスの研究者が集まっているため、日々ハイレベルな教授陣の講義を間近に受けて、学問を究めることができます。また、東大の研究予算は国立大の中で群を抜いていて、2位の京大を大きく引き離しているのが特徴です。2019年度の国立大学法人運営費交付金は、東大が約822億円に対して、京大は約561億円でした。

「大学でしっかり勉強したい」「学問を探究したい」という人には、日本で最高の環境が手に入るでしょう。

メリット②良質な人間関係が手に入る

東大生には、受験勉強を勝ち抜いた優秀な人たちが入学します。また、勉強以外でも個性的な才能を発揮している人が少なくありません。例えば、学生でありながらビジネスや技術分野で活躍している人もいます。

東大で同級生や先輩後輩と培ったコミュニティは、社会に出てからも役立つでしょう。さまざまな分野で相談できたり、付き合う中で刺激し合える人間関係を築けたりすることも、東大生になる大きな魅力です。

メリット③圧倒的なブランド力が手に入る

東大生や東大卒という肩書きは、日本社会で大きなインパクトがあります。就職活動や合コン、ビジネスや趣味の場などさまざまなところで強い印象を与えられることはたしかです。東大という看板のおかげで、実力以上に評価されたり得をしたりすることは多くなります。

東大に入るデメリットはある?

東大生というだけで、色眼鏡で見られる場合もあります。例えば、「バイト先で上司や同僚に目を付けられる」「何かというと東大生だからとからかわれる」といった経験をする東大生もいるようです。必要以上に特別扱いされてしまうため、普通に扱って欲しいと感じるシーンは多いかもしれません。

まとめ

東大に入ると、東大が持っている歴史や環境、肩書きの威力、卒業生のネットワークなどさまざまなメリットが手に入ります。世間では、多少過剰な期待や扱い方をされるかもしれませんが、はるかにメリットが大きいのが東大のすごさといえるでしょう。

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